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とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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集合!経管栄養グッズ1

今回は、経管栄養グッズを紹介します。

以前、気管切開ケアグッズを紹介しました。

気管切開手術には、相当の抵抗がありましたが(『気管切開に至るまで』参照)、
いざ手術を受けてしまえば、ケアは意外とシンプルだな~と感じました。
もちろん、
ホルダーが外れて気管切開カニューレが抜けないように、
それから、カニューレに水や異物が入らないように、
痰が詰まらないように…
などの注意は払いますが。

ちなみに、ふたばの場合、カニューレが抜けたとしても、
自分で呼吸する力(自発呼吸)はあるので、
すぐに窒息するような恐れはあまりないと言われています。

ただ、抜けてしまって穴がふさがってしまった場合に、
再度、気管切開術を受けることになると、危険を伴うそうです

喉の、切開できる部分というのはとても小さく、
すぐ近くに血管も通っているので、繰り返し手術をするのは危険なのだとか。

そういうわけで、気管切開ケアはとにかくカニューレが抜けないように行います。


でも私、実は経管栄養のケアの方が苦手なのですよ(^^;

栄養カテーテル(いわゆる鼻チューブ)を入れるのはふたばも苦しいし、
なかなか入らない時もあります。
でもカテーテルがないと栄養が摂れないので、
なるべくふたばを苦しませずにカテーテルを入れる方法を、試行錯誤中です。
(→入れ方については、『経管栄養グッズ2』に書きますね)

苦手なんですが、
経管栄養グッズはふたばが生きるための大切なパートナーなので、
集合させてみました~。


まず、栄養注入のためのグッズがこちらです。
イリゲーター類


「イリゲーター」(=irrigator:イリゲーターは英語読み。
ドイツ語読みの「イルリガートル」とも呼ばれる)。

ふたばは600mlのものを使っていますが、今のところ最大240mlまでしか使いません。
だから大き過ぎるんですが、
かかりつけ病院で扱っている中で、これよりワンサイズ小さいものは、
100mlのイリゲーターなんだそう。
それだと2回もおかわりしないといけないので、このビッグなイリゲーターを使っています。

ミルトン消毒をして繰り返し使います。

病院から、月に2つ支給してもらっています
(以前は自己負担でしたが、交渉して支給してもらえることになりました♪)。


「栄養セット」

なんだか楽しげな名前ですが、
イリゲーターと、ふたばをつなぐチューブです。
「クレンメ」という部分を回すことで、滴下のスピードを調整します。
だいたい1秒に1滴くらいのスピードで、落としています。

ミルトン消毒をして繰り返し使います。

月に4つ支給してもらっています
(これも自己負担でしたが、支給してもらえることになりました)。


「栄養カテーテル(鼻チューブ)」。

(「マーゲンチューブ」(マーゲン:ドイツ語で、胃の意味)や
「NGチューブ(NG=Nasogastric:経鼻胃)等とも呼ばれます)

カテーテルの片方の先をふたばの鼻から胃に入れ、
もう片方の先は鼻から出して、ほっぺたに固定します。

カテーテル自体は小児用で、長さ40cm。
そのうち30cmを、ふたばの鼻~胃に入れて固定します。
もっと長いカテーテルを支給されたこともありましたが、
鼻から外に出る部分の長さが長くなると、
手で引っ張ったり、引っかかったりして抜けてしまうので、
短いものを、月に2本、支給してもらっています。


それから、「シリンジ(注入器)」。
注入前に胃に未消化のミルクやラコールが残っていないか確認したり、
水や薬を注入するのに使います。容量は5mlです。

月に4本支給してもらっています。
ミルトン消毒をして繰り返し使います。


『経管栄養グッズ2』で、
栄養カテーテル(鼻チューブ)の入れ方と、固定の仕方を紹介する予定です。


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コメント

Secret

こんばんは

 ふたばちゃんの経管グッズ、あんさんと使っているものと同じだ~と思いながら見ていました。そうそう、栄養ボトル、100mlと600mlの差があり過ぎますよね。あんさんは最高140mlなのですが、600だと大きすぎるし、100mlのほうでカバーを作ってしまったので、100のほうを使っています。

 シリンジは月に24個ほど支給して頂いていますが、吸引用のカテーテルは3日に1本と計算されるので、10本の支給なんです。病院や地域によっても違うんでしょうね。勉強になります。

 そうそう、チューブの入れ替え、随分と慣れてきたとはいえ、私もいつも憂鬱ですe-263仕方のないことってわかっているんだけれど、少しでも苦痛が少ない胃ろうにしてあげたいと、いつも思ってしまいます。

 そう思っている前に、もっと苦痛なく入れられるようにならないとだめですね。

 ちなみに、少しでもあんさんがしんどくないように、先輩ママさんのブログで知ったキシロカインを処方してもらっています。ちょっとましなような気がする…e-446

 いつもながら、みっちさんのブログ参考になります。豆知識がとてもいい感じ(笑)続きも楽しみにしています。

 

ゆずぽんさんへ

ゆずぽんさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

あんさんはイリゲーター、100mlのものを使っているんですね。
100と600の間の容量のものがないと知った時にはびっくりしました。

シリンジは月に24個ほど支給してもらっているんですね。いい量ですねv-221
でも吸引カテーテルは月に10本なんですね。
病院・地域・患者さんによっても、全然違うみたいですね。

ゆずぽんさんも、チューブの入れ替え、憂鬱になってしまうんですね(^^;
胃ろうも、なかなか悩ましいところです。
私も、病院で入れ替える時は、キシロカインを使ってもらっています。
記事に書き忘れましたが、
家では、清潔なワセリン(唇の保湿用に使っているのとは別のポット)を潤滑油として使っています☆

いつもありがとうございます(^^)
あっ、豆知識というか、私すごく「カタカナ」の言葉が苦手で覚えられないんですよ(笑)。
元のスペルで覚えないと、間違いまくりなんです。
「イルリガートル」も、スペルを知るまでずっと「イリルガートル」って呼んでいたし
NGチューブも、「マーゲンとも言うから、MGなのかな?」とか勝手に思っていましたi-202
医療用語は、ちょいちょいドイツ語が入るので、ややこしいですよね(笑)。