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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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『わたしがあなたを選びました』

本棚カテゴリー第6弾は…
本の紹介とは少し違います。
この本と、この本のタイトルに関係する経験談です。


『わたしがあなたを選びました』
鮫島 浩二 著
植野 ゆかり 絵
主婦の友社

私があなたを選びました


ひとみを妊娠した時、
つわりも陣痛も、残業・出張の多い仕事を続けられるかも、不安だったけど、
本当に嬉しかった。

当時の同僚が、私の妊娠がわかってすぐ、
この本をプレゼントしてくれました。

産婦人科医が書いたこの本は、
わたし(子ども)が、お父さんとお母さんを選んだ…わたしの選択は正しかった…という内容で、
ひとみがお腹にいる時、そして元気に生まれてからも、
「ひとみが、そんな風に私たちを選んでくれたのなら、すごく嬉しいな」と
何度もじんわり思ったものでした。


そして3年後、ふたばを妊娠。そして切迫早産で入院。
超出生体重児・重症仮死での出産。残った重い後遺症。


ふたばのことを話すと、友人によく言われました。
(この話は、以前の記事のコメントに少し書きましたが)

「ふたばちゃんが、みっちさんを選んできたんやね」

「みっちさんだからできると思って、選ばれたんやよ。
私には絶対に無理。障害のある子なんて育てられない」

友人が私を励まそうと、元気づけようと、言ってくれた言葉なのはわかります。
でも私の中ではすごい違和感。
私は、選ばれるような立派な母親じゃない。

ひねくれ者なのかもしれませんが、
私と同じように障害を持つ子を育てているのではない友人に言われるたびに
「私(=友人)のところには障害のある子は生まれないから関係ない」
「私とあなたは違う」
と言われたような、突き放されたような気分になりました。

私としては、ふたばのことを、
子どもが親を選んで生まれてきたなんて、どうしても思えませんでした。



そして今はこう思っています。
私が、ふたばを選んで産んだよ。
ふたばと一緒に生きていくことを、選んだんだよ、と。

そしたらなんだか、納得がいくというか、頑張れるんです。


ふたばとの生活は、以前に思い描いていたものとは全く違います。
大きな浮き沈みもあれば、ふたばを通して自分の中の暗い闇と向き合うこともあります。

でも、ふたばがいてくれるからこそ楽しいことや、
幸せを感じられることが、たくさんあるんですよね。
どん底の頃に想像していたのより、ずーっとたくさん。


この本のタイトル。
著者が書いた意味とは逆ですが、
私はふたばに対して
「わたしがあなたを選びました」
と、思っています。



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コメント

Secret

こんばんは☆

その本、立ち読みですが見た事あります。
とってもじんわりさせてくれました~。

私が子どもを選んだか~そっか~(о´∀`о)
考えた事なかった!
みっちさん、すごいな~(*^^*)

私は咲太が選んでくれたって思ってます。というか、そうであって欲しいとは思ってるんです(* ̄∇ ̄*)
もちろん、みっちさんが言うように立派な母親ではありません。
けど、親として人間として成長させてくれる為に。。。とかなのかな~なんて☆
保育の勉強して、障害を持つ方との生活に魅力を感じて、6年半くらいではありましたが福祉施設で働い単ですが、全ては咲太と出会う為だったのかな~とか都合いいような解釈ですけどね~(×_×)
咲太を育てられるのは私しかいないし、ふたばちゃんを育てられるのはみっちさんしかいない!と強気でいきましょう!

ちなみに、私は「おかぁさん」と「生んでくれて、ありがとう」っていう本に元気もらってました♪
もう日中ずーっと泣いて、親もよくわかってないような気がして、昼夜逆転の寝不足。もう自分がおかしくなりそうで、イライラして辛くて咲太と一緒にいるのが嫌になりそうな時、咲太の言葉だと思い込むようにして読んでました。
わー!と泣いてまた頑張ろうと思ってもイライラはさよならできませんでしたけどね~(笑)
また素敵な絵本、楽しみにしてます♪

いつもありがとう

みっちさんは いつも色々と課題をいただきます。(^o^)
考えることは 向き合うことですもんね。
でも自分の本当の気持ちって 当の自分でも曖昧で、金魚救いみたいに「あ、これだ」って自分の気持ちを見つけれたような気がしてすくい上げようとしたのに スルッとと逃げられちゃって、隣でぼーっとしていた金魚を楽だからすくってしまうのに似ています。

わたしはいつか自分が障害者と関わるような予感がしていました。
なぜだかは分かりません。(^◇^;)
で、みっちさんのお話を踏まえて
胎児の記憶があるのなら、きっと妊婦のときに夢のなかで、
「この子とこの子がおまえの子供になりたいっていっているが、おまえはどうしたいんだ?」
と問われているんではないでしょうか。
そこには普通に立っている子と モジモジしている子がいて、モジモジしている子が気になって「どうしたの?」って聞くと、「僕(わたし)は 障害ある人生を選択しちゃったんだ。でもお母さんの子供になりたいんだけど、…だめかな?」って答えるんです。
で、その子が愛おしくなってしまって、楽じゃないけどこの子と一緒に成長したいなって思い、「この子にします」って神様に自分から言っちゃったんじゃないかな〜?って、昨日一晩 妄想していました(^o^)。
一晩考えてつかんだ 金魚です。
選んだんですよ、きっと。

こんにちは

この本、はっくんを妊娠中、母親教室で助産師さんが読んでくれました。

その時ははっくんに選んでもらえたこととっても嬉しかったのに、あんちゃんを生んでいろんな人にあんちゃんはママを選んできたんだよって言われると選ばれたくなんかなかったと思ってる自分がいました。

この言葉、励ましになる時とみっちさんのおっしゃるように自分じゃなくてよかったという意味に思える時もあるし難しいですよね。
なので私は励ましの言葉としてこれをいうことはしないです。

私はあんちゃんに選んでもらえるほど立派じゃないし。
でもあんちゃんが私のもとで脳性麻痺と生きること選んできたのならそれはそれはいとおしく感じるし。できるだけのことをしてあげたいと思うのも事実です。
ってことは私もあんちゃんを選んでるのかな。

ブログ村にはみっちさんはじめみんなそのおうちにきてよかったねと言える素敵なママさんばかりですけどね!

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ちゃぱるさんへ

ちゃぱるさん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。

咲太くんが選んでくれた、そうであって欲しいと思ってらっしゃるんですね(^^)

親として人間として成長させてくれる為に。。。と書かれていて
なるほどなぁと思いました。
どんな子でも、生まれてくるのことで、親に課題を与えてくれるのかもしれませんね。

ちゃぱるさんは福祉施設で働いておられたんですね。
その経験が、咲太くんと出逢うためだった…とつなげて考える気持ち、とってもわかります。

私も、大学時代に施設のボランティア活動をしていたので発達障害の子どもとたくさん関わってきました。
その後、教育・福祉関連の仕事に就いていて、障害を持つ子ども(主に学習障害でした)とも関わったりして。
そういう経験があるから、自分で選んだのかも!とこじつけてみたり。

でもちゃぱるさんのコメントを読んで思いました。
「自分で選んだ」と考えても、「子どもに選ばれた」と考えても、
とにかく子どもは望まれて生まれたんだと思いたいなって。

ちゃぱるさんが教えてくれた本、読んでみたいと思います。
紹介してくださって嬉しい。ありがとうございますv-22

ちまきさんへ

ちまきさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

ほんと、考えることは向き合うことですね。
金魚すくい。またしても、素敵で的確なちまきさんの例えに、脱帽です!

ちまきさんが一晩考えてつかんだ金魚の内容、
本当に本当に素敵です。

「子どもは、障害を持つことをわかって、生まれてきた」という話もありますが
私はこれに関しては、そうかもしれないと思うことがあります。
だからちまきさんが書いてくださっていたように、子どもと親が選び合っているのかもしれませんね。
あ~☆なんだか、そんな風に考えると、さらに頑張れそうです!

ちまきさん、「いつか自分が障害者と関わるような予感がしていました」と書かれていましたが
実は私もそうなんです。
ちゃぱるさんへの返信にも書いたのですが
学生時代や社会人になってから、発達障害や学習障害を持つお子さんとたくさん関わったり、
少し福祉をかじってきたからかもしれません。

ですが心身障害を持つお子さんというのはこれまで関わったことがなかったです。
ふたばが、私に課題を与えてくれ、私はそれを選んだのかもしれません(^^)

選んだとしても、選ばれたとしても、
その子が望まれて生まれてきた。と考えたいだけかもしれないなぁと、
皆さんのコメントを読みながら気づきました。

いつも、ありがとうございます。

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

はくじゅさんも以前に「えらんでうまれてきたよ」という本のことを記事に書かれていましたね。

「あんちゃんが私のもとで脳性麻痺と生きること選んできたのならそれはそれはいとおしく感じるし。
できるだけのことをしてあげたいと思うのも事実です。」
はくじゅさんが書いてくださったこの言葉、確かに、そうですね。
子どもが選んだことなら…って思う気持ち、わかります。
ちまきさんへの返信にも書いたのですが、
「子どもは障害を持つことを知って生まれてきた」という考えには、
そうかもしれないなぁと思う部分があるんです。

親と子は、選び合っているのかもしれません。
皆さんのコメントを読んで、そんな風に思いました。
だから子どもと二人三脚で、頑張っていきたいですね(^^)
自分が守らなきゃと思っていても、逆に子どもに守られていたりしますから…

本当に素敵なママさんが多いですよね。
頑張ろうって思えますね☆

しぇりおさんへ

しぇりおさん、こんばんは☆コメント嬉しいです、ありがとうございます。

まだ娘さんは小さいのでしょうか。

励まそうと言ってくれる言葉に、複雑な気持ちになるのは苦しいことですよね。
自分の中で、ぐるぐるといろんな思いがかけめぐってしまいます。

気持ちがわかったと言ってくださって、とても嬉しいです。
自分の思っていること(でも、言葉に出しにくいようなこと)と同じように思っている人がいることで
1人じゃない、と思えたりしますね。
そのくり返しで、どんどん強くなるのかもしれません。
自信も、後からついてくるものなのかもしれません。

拙いブログですが、良かったらまた遊びにいらしてくださいね(^^)

こんばんは

 みっちさんの書かれていること、本当によくわかります。相手の方は、元気づけてくれているつもりだろうし、そういった言葉しかかけられないのかもしれないけれど、「選ばれた」という言葉は、私自身は使わないでいようと思っています。

 ちまきさんもみっちさんも書かれていましたが、私も、自分に障がいのある子どもが生まれてくるんじゃないかという思いがずっとあったんです。街でそういった方を見かけるたびに、自分の姿が重なって、ちょっとした恐怖感のようなものを感じていたこともありました。

 そんな私を正すために、あんさんは私のところに来たのかなと思うこともあります。

 あんさんのような症状だと、お腹のなかで亡くなってしまうことがほとんどのようです。でも、あんさんは生まれてきた。それはきっとあんさんが選んだことだと思うんです。あんさんは生きたかったんだ。私の場合は、そう思うと頑張れるような気がしますe-454

 大きくなっていくにつれて、辛いことも増えてくるかもしれないけれど、それ以上に幸せをたくさん見つけていきたいですねe-446

おはようございます

何万人に1人という病気の発生頻度が示しているように、今日もどこかで病気や障がいを抱えて生まれてくる子供達がいる。私は娘の誕生は運命だったんだなと考えるとしっくりきます。宝クジに当たる人もいれば当たらない人もいるのと似た感覚かな。当選者には、もしかして当たるかもと思って買った人、まさか当たるなんて思いもしなかった人、何にも考えていなかった人、当たるはずがないと思っていた人がいたりする。

運命は変えられないけど、未来は変えられる。
なので、私は娘をみらいと名付けました(^_^)

みっちさんと皆さんのコメントが素晴らしくて、読んでいて、元気を頂きました。ありがとうございます。

ゆずぽんさんへ

ゆずぽんさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

先日、ゆずぽんさんにコメントいただいて、前々から抱えていた気持ちを書こうと思い立ちました。

ゆずぽんさんも、障がいのある子どもが生まれてくるんじゃないかという思いがあったんですね。

あんさんの話を聞いていると、生まれることを自分で選んだ、生きたい意志のようなものを確かに感じます。
絶対にあんさんは生まれたかったから、頑張ったんだと、私も思います。

みんなそれぞれ、頑張れる考え方があるのかもしれませんね。
共通しているのは、みんなわが子に対して、大きな愛情を持っている。
望まれて生まれてきたんだと、感じます。

ゆずぽんさんが書いてくださっていたように、たくさんの幸せを見つけていきたいですね。
見つけられる心を、持ち続けていたいですよねv-22

あかみらさんへ

あかみらさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

運命。宝くじ。なるほど…と思いました。
そして、みらいちゃんのお名前の由来を読んで、涙が出そうになりました。
そんな思いが込められていたのですね。

皆さんのコメントを読んで、私も本当に元気が出ました。
素晴らしいです。嬉しいです。

いただいたコメントを読みながら、いろんなことを考え、向き合えた気がします。


素敵な本ですよね♪

私も同じような言葉を色んな人に言われました。

その時の私の心情や、言葉のニュアンスで傷ついたり嬉しかったり・・・
親や旦那、友達、親友・・・言われる人によっても受け止め方が違う私です(汗)
みっちさんの考えとっても素敵だなぁ☆私には思いつきませんでした。

でも「人は生まれる前に自分の人生の物語(シナリオ)を選んで生まれる」と聞いたことがあるので、私も障害児のママになる人生を選んで生まれてきたのかな~?(まったく予想してませんでしたがw)

今は「選んで生まれてきたんだよ」って言う言葉の裏に、「あなたはそれだけ素晴らしい人なんだよ」って認めてもらってるって思うようにしてます♪自己満足かもしれませんがw

余談ですが・・・この本は弟夫婦に贈ってあげた本なんです☆
結婚の予定もないときにベビちゃんを授かって、まだ若くて仕事もフラフラしてる弟だったので、赤ちゃんを諦めることも考えたり・・・たくさん悩んで、頼りない弟が大泣きで頑張るって決意して。

そんな2人にこの本を贈ると、泣きながら2人で読んでくれたようです♪また素敵な本紹介してくださいね☆

みなさんのコメントをよませて頂いて、感じたことを書かせてください。
すご〜くしみじみとした気持ちになりました。
切ないような暖かいような、正反対の感情がないまぜになっているような気持ちです。
そして、皆さんが「選んで」と言われているのをみてハタと気がついたんです。
わたしも自分の母親を助けるために生まれてきたって。
小さい頃から母が死んじゃうんじゃないかって不安に襲われることがたびたびありました。
だからなんでも手伝ったし、お母さんが喜んだことは覚えていて、よくしてみせたりしてたなぁって。なぜかはわかりません。
皆さんのコメントを読んでたら「わたしはきっと母の人生をちょっとでも楽しくするぞ!」って思って選んで生まれたんじゃないかって思いました。
母はもう亡くなりましたが、すこしホッとしたのを覚えてます。
病気の子も健康な子も 何かを選んできてるんでしょうね。(^o^)

miさんへ

miさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

言われる人によっても受け止め方が違うというのはよくわかります!
そして、認めてもらっているというとらえ方、いいですね☆
私も素直にならないといけないかな(笑)。

「人は生まれる前に自分の人生の物語(シナリオ)を選んで生まれる」
と言う言葉、心に響きますね。
どこかで、自分が選んだ道なのかもしれないと思うと、少し楽に受け止められるような気がします。

弟さん夫婦に贈ってあげた本なんですね!
もう一度読み返してみると、
予想外に赤ちゃんを授かったご夫婦には
とても感動的で神秘的な内容だろうなぁと思いました。

ちまきさんへ

ちまきさん、こんばんは☆
皆さんのコメントを読んでさらに考えてくださったこと、
感じたことを書いていただいたこと、とても嬉しいです。

ちまきさんは、ちまきさんのお母さんを助けるために、
選んで生まれてきたと、思われるのですね。
お母さんの人生を楽しくする…そんな風に思ってくれるちまきさんがいて
お母さん、とても幸せだったのではないかなぁと、じんわりした気分になりました。

みんなそれぞれ、自分が生まれてきた意味や、
わが子の生まれてきてくれた意味を、
考えることに向き合うことがありますが、
考えることで、自分やわが子の存在価値を見出してみたり、
生きる目標につなげたりするのでしょうね。

ちまきさん、向き合う機会をくださって本当にありがとうございます。