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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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救急要請と病気の効用

先日の記事で、ひとみが誕生日前後に体調を崩していたと書きました。
そのことを記録しておきたいと思います。

ふたばのお友達のお家に、ひとみとふたばと3人でお邪魔した日の帰り、
眠気と疲れを見せていたひとみ。
帰宅して熱を測ると、38℃。

そこから数日間、熱が上がったり下がったり。
咳もひどくなったり治まったりしていました。
ふたばの訪問診療の日に、一緒に診察してもらって、薬も出してもらって。
高熱が出ていても、比較的元気にしていました。

そして、9月の最初の日曜日。
明日は元気に学校に行けそうやな~!なんて昼間は話していたのに、
夕方にひとみが寒気を訴え、熱を測ると40℃を超えていました。
こんな高熱は初めてでびっくり。

夜中にかけて、首が痛い、息ができない、胸が痛い、ととっても苦しそうになりました。
首が痛い、というのが怖い。
病院や薬が大っきらいのひとみが、夜中に「病院行く…」と言いましたが
とても歩けそうになく、かなり苦しそうなので、救急要請しました。

近くの休日夜間診療所に運んでもらい、診察を受けましたが
「元気そうだし夏風邪でしょ」
と軽くあしらわれ…
ひとみって、赤ちゃんの頃からいつもそうなんです。
体調が悪くても、あまり顔に出ないタイプというか。
私から見るといつもと全然違ってぐったりしているのですが
医師から見ると「元気そう」という所見で、検査も不要と言われるため、
これまでもロタウィルスや気管支炎など、見過ごされてきたことが多々ありました。

今回もすぐに診察を終えたのですが、やはりひとみは私から見るとすごく苦しそうなので
再度診察をしてもらい、レントゲンと採血を強くお願いしました。
結果、えらいこっちゃ!となり、即・点滴。
肺は白くなっていて、白血球の値が20000超え。
肺炎を起こしていました。

夜中2時の診療所で、1時間ほどの点滴。
「こんな時間に起きてるなんて~!」とひとみはちょっと興奮気味でした(笑)。
この点滴の間もそうでしたが、この後数日間学校を休んで家にいる間も、
ひとみといろんなことを話しました。
普段はふたばの通園付き添いも忙しく、
ひとみとゆっくり遊んだり話したりすることもおろそかになっていたな…と感じました。


点滴中のひとみ。
点滴中


私が愛用している『育育辞典』(毛利子来 著/岩波書店)の中にこんな文章があります。

「病気には「効用」がある」というタイトルの章。

「病気のときは、一息ついてからだを休ませることができますし、
共働きで、ふだん子どもに接する機会が少ないお母さん、お父さんなどにとっては、
遊んだり話したりすることのできるチャンスでもあったりします。」

「現代は、生命にかかわるようなこわい病気は少なくなっているのですから、
病気にかかることを、おそれなくてもいいと思うのです。」


これを読むと、少し肩の力が抜けるような気持ちになります。
子どもが体調を崩すとすぐに、「あれが悪かったからかな…」などと考えてしまいますが
メンテナンスの時期が来たな、と思うくらいでいいのかなぁと思います。

とは言っても、わが子が苦しむ姿は辛くてなるべく見たくはないから
体調を崩さないように食生活とか、生活時間とか、なるべくちゃんとしていたいのは変わらないですけどね。


そういえば私がひとみに対して感じていたイライラが、ひとみの休養中にずいぶん楽になったような気がしています。
じっくり関わることができたからかな?


2日間、近くの小児科で点滴を受け、
4日後に制服で受診したところ
「学校行きたいんやね?よし、行っていいよ!」
と先生に言ってもらった途端、顔がパーッと明るくなったひとみ。
「やった~~!!!」
登校許可
(後ろでふたばがゴロンしています)

先生、ひとみの気持ちを汲んでくださってありがとうございます
この小児科を受診するのは2年ぶりくらい。
いつも、ふたばのことも配慮してくれて
待合室とは別の隔離部屋に通してくれ、
診察から会計までしてくださるので、のびのび過ごさせてもらっています。
今回受診したときも、まずふたばを見て
「元気そう!大きくなったね~~!」
と言ってもらえて嬉しく思いました。
(この小児科のことは過去記事『近所の小児科のこと』にも書いています(^ ^ ))


そんなこんなで、ふたばの通園もだいぶ休んでしまいましたが
今は通常通りの生活を送っています。



季節の変わり目。
病気には効用がある、とは確かにそうだと思いますが、
みなさんも、お子さんも、体調にはお気をつけくださいね。


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コメント

Secret

こんばんは!

ふたばちゃんに何かあったのかと思ったら…
ひとみちゃんだったんですね!

普段元気な子が自ら病院に行きたいだなんて、本当にしんどかったんだろうな〜(T_T)
元気になってよかった!

普段元気なはっくんが体調悪いと何事か!と私もパニクりますもん(^_^;)
それだけあんちゃんの体調不良には慣れちゃってるのか、と申し訳なく思いますが(^_^;)

たしかに、ゆっくり関われるいい時間なのかもしれないですね。
特に小学生になると簡単に休んだりできないですもんね。

みっちさんとのゆっくりした時間がひとみちゃんのパワーになったんやなー♪( ´▽`)
私も次はっくんが体調不良な時はどーんと構えてゆっくり関わってみようと思います!!

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。

ふたばは、なんだかんだ救急要請したことないですね~。ふたばの体調不良より、断然ひとみの方が、パニックになってしまいます(^^;

ひとみや、はっくんみたいに、普段元気だと、体調悪くてぐったりしているのを見るのも辛いですよね~。
体力あるだけに進行しやすい病気もあるみたいだし…。

体調でも崩さないと、なかなかゆっくり家で過ごす時間も少ないし、いい機会だったのかな。と思います(^_^)
熱が出たらお母さんに優しくしてもらえる~と喜ぶ子もいるみたいだし、きっと体調不良は小休止のときなんでしょうね☆