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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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保活、スタート

先日、通園友達のママから、
私が住む隣の区に、看護師さんが常駐されている保育園があるとの情報をもらいました。

隣の区ではあるけれど、
住んでいるところから比較的近くにある私立保育園です。
母体は福祉会。

園に電話をして、
医療ケアが必要で、心身ともに障害がある4歳児です。
看護師さんのいらっしゃる保育園を探しています。と伝えました。
ふたばの年齢のクラスは空きがないが、
入園希望申し込みをしておけば、空きが出たら入園できる可能性があるとのことでした。
見学に行くことにしました。


実はこの園、
ふたばが1歳の頃に、電話で問い合わせたことがありました。
ひとみの同級生が、当時この園と同じ福祉会の保育園に通っていて、
「障害のある子も保育園に何人かいるよ」と教えてもらっていたからです。
ですがそのときは、電話できっぱりと門前払いを受けました。
確か、看護師さんもいないし、歩ける見込みのない子は無理だと言われたのでした。
歩ける見込み…
少なからずショックを受けたことを覚えています。

けれど今回は電話で門前払いという感じでは全くなく、
良かったら見学もどうぞ~という話になりました。

現在は看護師さんが常駐されていることと、
もしかしたらふたばの年齢的なこともあって、
門前払いではなかったのかな?


先週、ふたばと一緒に見学に行きました。
母体が福祉会ということで、同じ建物に高齢者施設が入っているため、
エレベーター完備のバリアフリーになっていました

案内してくださった先生も、園長先生も、とても熱心で温かい方でした。

こちらの事情を詳しく聞き取りしてくださって。
母子で通園する施設に通っているため、私は働くことができないこと。
就学前に、地域の子どもたちと関わる時間を持ちたいこと。
1年前まで、保育園のことは全く考えていなかったけれど、
療育の場面でふたばがお友達に興味を示し、自分も歩いてみようと足を動かしたり
発達につながっていると感じることが増えたこと。

それに対して園長先生が、園の保育方針や取り組みを詳しくお話ししてくださいました。
心に残ったのはこういうお話でした。

・高齢の方とも障害のある子とも、小さいときからみんな一緒に過ごすことで、
 それは子どもたちにとって自然で、普通になっていく。とっても大事なこと。

・ふたばの通う通園施設と園長先生とは昔からずっとつながっていて
 やりとりもしているし、通園施設の公開療育にも参加している。
 重度のお子さんもたくさん受け入れてきた。

・支援が必要な子には必ず職員がつく。
 園には講師を招いて、英会話・習字・体操など様々な教育を取り入れているが、
 みんなと同じことができなくてもいい。
 その子にとっての課題を設定し、職員がついて、一緒に取り組むことが大切。

・運動会など行事のときは、バギーのお子さんにできることを考えて取り組むし、
 お友達がバギーを押してくれたりもする。


園に通っているバギーのお子さんにも会うことができたし、
保育活動を見せてもらう中で、
障害のある子はその子に合った過ごし方をさせてもらっていることがよく分かりました。


ここのところ、保育園に行かせてみたいという思いが強くなっていく一方で、
「一体ふたばには何ができるんだろう…?」という不安も強くなっていたのですが
園長先生のお話が、心にスーッと入ってきました。

こういうことがふたばにはできない、と親の私が見限ってしまうのではなく
みんなとその時間を過ごすことが大切なんじゃないか。
ふたばに取り組めることを、先生方はきっと考えてくれる。
それを探す過程も、ふたばにとってすごく重要なんじゃないか。

園長先生からのお話で、そんな風に考えるようになりました。


先述の通り、現在ふたばの年齢のクラスに空きがないのですが
来年度、年長になったら、空きが出るかもしれないとのこと。
「希望はありますよ」と園長先生が言ってくださいました。



今のところ、候補である保育園は3つ。

①徒歩圏内の私立保育園。看護師常駐。空きあり。

②すぐ近くの公立保育所。入園内定すれば看護師の募集をかける。空きあり。

③今回行った隣の区の私立保育園。看護師常駐。空きなし。


この3つの園で、年度途中の申し込みをするつもりです。

大阪市の場合、保育開始希望月の前月5日が、申し込み期限となっています。
一番早くて9月からの利用で、期限が8月5日ということになります。
それまでに、主治医に診断書を書いてもらったり、夫の職場に勤務証明を書いてもらって
書類を集める必要があります。

9月の選考で落選した場合は、「待機児童」という扱いになり
毎月の選考結果を待つことになります。

待機児童の扱いでいられるのは、平成28年度末までなので、
9月・10月で落選が続いた場合には、
10月に行われる、次年度一斉入所の申し込みをします。

それと並行して、9月・10月に保育園が落選した場合には、
10月に公立幼稚園にも、次年度入園申し込みをします。
(幼稚園はこれから夏休みだから、9月に見学に行かないと!)



また、役所の担当の方と話したところ、
保育園を申し込む理由としては
「母親が求職中」だと点数が低いので、
「ふたばに保育が必要」という理由で申請する方が、点数が高いだろうということでした。
(大阪市の保育園選考は、完全点数制です)
そのため、保育園申し込みに当たり、私たち親子と役所の方の面談が必要なのだそうです。


「保活」、いよいよスタートしてみました。

あくまでも、ダメ元です。
気管切開、経管栄養、重症心身障害を持つふたばを
安全に安心して預けられることが大切。
そんなに簡単なことではないのを重々承知した上での活動です。
安全面を考えて…ということで入園できない可能性は充分高いと思っています。

そして、とにかくふたばが楽しく過ごせるのが目的なので、
今回はそれを探すためのチャレンジであり、
決して保育園または幼稚園に入ることがゴールではありません。


ダメ元、ではありますが、後悔をしないよう、頑張ります!!



ふたば歩行器
空き時間に歩行器で練習しているところ。
立ち止まって、揉み手ポーズで、物思いにふけっている風のふたばです。



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コメント

Secret

こんばんは!

後悔しないように!って、本当に大切ですよね。
以前には対応がう〜んだった保育園も、今回は全然違うくって‥
「今」が、みっちさんの、ふたばちゃんの保活のいい時期なんだな、って思わず思っちゃいました☆

ふだばちゃんの世界が広がる場所。
いいところが見つかること、願ってます!!

梅雨も明けて夏真っ盛りですが、体調崩さないように(うちのように^^;)気をつけて下さいね!

naoさんへ

naoさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

とにかく後悔しないように、今の時期にやってみたいことは挑戦してみたいと思います。
障害があったり、医療ケアが必要だったりする子どもたちが
楽しく暮らせる選択肢が、もっともっと広がればいいなと思います。

ふたばにとっていいところが見つけられるよう頑張ります。
naoさん、ありがとう~~v-22

ももたんの不調、とても心配ですよね。
高熱が続くと本当に体力を消耗するし…
naoさんも充分お気をつけくださいね!

こんばんは~!

保活されてるんですね~★
うちも実は先月末から保活・幼活してます!
我が家は西宮市なんですが、保育園はやっぱり全然ダメで。。。働くママ・介護(うちはみーくんの介護があるという理由で弟が入園出来てます)等なにか理由がないと入れないとお役所の方に言われました(╥ω╥`)
なので、幼稚園を探し始めて先輩ママにアドバイス貰ってプレ幼稚園に参加したりしました~♪
なんとかみーくんでも受け入れてくれるところが見つかったので、何事もなければ来年度から幼稚園に通える予定です(^^)
ちょっと、変わった幼稚園なので大変そうですが受け入れてくれるだけありがたい!と思ってます^_^;
ふたばちゃんも良さそうな園があるみたいだから、入園出来るといいですね★☆

ちゃんみさんへ

ちゃんみさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

ちゃんみさんも、保活・幼活されているんですね!
西宮市も、待機児童が多いんですよね?保育園は全然ダメなんですか~…
大阪市は、障害のある子に保育が必要、っていう理由で入っている子が周りに多いようです。
書類にはそんなことほとんど書かれていないんですよね。

そしてそして、みーくんの通う幼稚園が決まったんですね!!
良かった~~!おめでとうございます!
今から内定?をもらっておくと一安心ですよね。
変わった幼稚園っていうのは特色ある園なのかな?
通ってみないとわからないことっていっぱいあるだろうし、
みーくんがたくさん楽しめて成長もできたらいいですよね(^^)

今回希望する保育園も、入ってみないとわからないことだらけだと思うし、
そもそもどこまで受け入れてくれるのかも全然わかりませんが、
やれるだけのことをやってみよう!と思っています。

こんにちは(^-^)

園長先生素敵ですね~!
うちも先日、肢体不自由の親の会で学校の話をしていたのですが(うちの市は保育園なども充実していないのでだいたい皆後々は支援学校に上がっているみたいです。)

確かに安全、安心を考えると療育園、支援学校などが手厚いって思いますが、子供の可能性や刺激を考えたら保育園、幼稚園行かせてあげたいですよね(>_<)

子供達も理解や経験になりますし、私が小さい頃は保育園、小学校、中学校(場合によっては、校内の教室であおぞら学級など作り)皆一緒だったので、やんちゃ気味の子でもめっちゃ普通に接していたりしてました(^-^)
その当時は、まだ重心障害児という時代ではなかったのかもしれませんが、そういう環境って凄く良かったんだなぁって思います(^-^)

ふたばちゃんがまた一歩新しい環境に踏み出せるといいですね!

空きが出てきますように!(^-^)

あしゅさんへ

あしゅさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

園長先生とのお話は、とても元気づけられるものでした。
たとえその園に通うことがなかったとしても、園長先生と出逢えたことは貴重だなと思うくらい。

そうなんです。手厚い支援、安全な環境を考えると、療育や支援学校が良いと思える面がたくさんあるのですが
子ども同士の関わりを重視するとやっぱり地域で過ごすのが一番だなって思ってしまいます。

年度途中ですんなり入園できる可能性は低いと思いますが、
やれるだけのことはやってみたいなと考えています☆

ありがとうございます(^^)