プロフィール

 みっち 

Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
障害児育児ブログ ランキング

夫婦の価値観

ふたばが通う通園施設には、図書室があり、
リハビリの待ち時間に、よく立ち寄っています。
子どものための絵本のほか、親のための本(育児、療育、障害、病気…etc.)も
たくさん置いてあります。
カードに記入して、借りて帰ることもできます。
図書室の床はプレイマットが敷かれていて、
子どもをゴロンとさせられるので、ゆっくり本が読めます♪

図書室には、過去の「卒園文集」もたくさん並べられています。
文集には保護者の方が綴ったいろいろな思いが書かれていて
借りて帰っては読みあさりました。

文集を読んでいて一番驚いたのは、離婚率の高さでした

障害を持つお子さんが生まれてからすぐに離婚した、と書かれている方が多かったです。

(先に断わっておくと、
私は離婚自体を良くないことだと思っているわけではありません。
離れた方が良いケースもたくさんあり、
それで新しい生き方を楽しんでいる人を、たくさん知っています。
私の両親もそうでした)


もちろん、文集からは、離婚の理由などは書かれていないのですが、
私、なんだかわかる気がするな~~と、まず思ってしまいました。


夫と私は付き合って6年で結婚しました。
6年の間に、お互いのことをいろいろ、分かってきたようなつもりでしたが
一緒に暮らし始めて知ったことも、それはそれはたくさんあります。
そして子どもが生まれてからは、やっぱり子どもを持つ前とは関係が変わりました。
生活が変わるので、関係が変わるのも、まぁ当たり前かな
もちろん、どちらが良いとかいうのではなく、
時間の過ごし方、会話の内容、互いの価値観のすり合わせ…など、
その時その時によってどんどん変化していきます。
特にふたばが生まれてからは、私はよく、こう感じました。

「価値観があらわになる」


ふたばが生まれてから、生活がガラリと変わりました。
そして生まれてすぐのころから、夫婦で決断しないといけないことがたくさんありました。
治療や手術の選択。延命治療をどこまで行うか。
寿命が長くないと言われているふたばと、どう過ごすか。

いくつもの決断の元になるのは、私たち夫婦の生活の仕方や生き方そのものだった気がします。
その場その場をしのぐ決断じゃなくて、
お互いの価値観をあらわにしないとできない決断ばかりだったような気がします。
ひとみが生まれた時には経験しなかったことの連続でした。
もめたこともたくさんありました

健康に健常に生まれてきた子どもは、自分でたくさんのことを習得して
極端な言い方をすれば、「勝手に育っていく」面があると思います。
だから、純粋に子育てを楽しみ、たとえ少し親の手を離しても成長に喜べる。
そんな夫婦が多いのではないかな、と思います。
夫婦によっては、片方が中心になって育てて、片方があまり協力しなくても
なんとか、子育てが成り立っていくことも多いような気がします。

でも、病気や障害を持っている子どもの場合、
多くの場面で、夫婦の協力がないと、子育てが難しいと感じることが多い気がします。
子育てという以前に、子どもの命を守ること自体、難しかったりします。


私が、卒園文集で離婚した方が多いことに「分かる気がする」と書いたのは、
「子どもに障害がある→大変だからうまくいかない」ということではなくて、
「子どもに障害がある→夫婦の協力が必要→元から協力体制の取れない夫婦はうまくいかない」
のではないかな、ということです。

子どもの障害は、離婚の直接の原因ではなく、
1つのきっかけに過ぎないんだと、思います。


夫に、卒園文集で知った離婚率の高さを話すと、
「あー、わかる気がする。その子の話題ばっかりになってしまうもんなぁ」と
夫も夫なりの納得をしていました。

その子の話題ばかりになって、夫婦自身のこと、他のきょうだいのことや、
楽しい予定も全部後回しになる。本当にそう。
だけど、そのことを苦に思うかどうか?というのが、分かれ目なのかもしれません。
もともと協力し合える夫婦なら、障害を持つ子を育てることもきっと楽しめる。

いろんな夫婦のあり方があるけれど、
私は、せっかく2人の間にふたばが生まれてきてくれたんだから、
協力して楽しみながら育てていける夫婦でありたいな
辛いこと、悲しいことも含めて、
ふたばと過ごす毎日は、なかなか普通では経験できないものだと思うから。


夫は、毎日ひとみとふたばをお風呂に入れてくれています。仕事で忙しい時も。
ありがとう
ふたばは、夫にお風呂に入れてもらうと、安心しきっているのか、
湯船でバシャバシャ暴れています。
たまに夫の帰りが遅い時、私がお風呂に入れると、泣きます。
夫のやり方と違うからなのか、安心できないからなのか(^^;)
…きっと、どちらもなんだろうなぁ(笑)。



↓クリックして応援していただけると嬉しいです☆
 コメントもとっても嬉しいです(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

Secret

夫婦の危機

わかる気がします。
私は難病友達が離婚率が高いと言っていました。
それまでなあなあだったけど、危機(病気)に直面してそこを乗り超えられなくて・・・ということでした。
本人ならば病気も大変なのに、離婚で新たな生活・人生に踏み出さなくてはならないという二重の苦しみということでしょうか、やりきれないなあと思うのです。
でもかえって、さばさばしている人もいます。
熟年離婚とかで、年老いてから離婚するつらさもあるので、早めに切り替えられてよかったと。

人生いろいろですね。

v-254

こんにちわ(^-^)

読み逃げばかりでごめんなさいi-238

通園施設に図書館!!それはいい環境ですね~♪
しかもマット敷いてあるなんて、よい気配り☆

>「子どもに障害がある→大変だからうまくいかない」ということではなくて、
「子どもに障害がある→夫婦の協力が必要→元から協力体制の取れない夫婦はうまくいかない」
(*゚ー゚*)(*。_。*)(*゚-゚*)(*。_。*)ウンウン
って思わずうなずいた1人です。
知り合いにも何人かいるけれど、悲しいことだけど1つのきっかけなのかも知れませんね。
他にも色々理由はあるのだろうけど。。。
だけど、1人で父母2人分の役割をしている、愛情豊かにがんばって通園しているお友だちには、尊敬と元気を逆にもらってるような気がします。

前記事の「ヨロコビ指数」いいですね~(*^-^*)
私も、もものヨロコビ指数があがるように、がんばっていきたいと思います♪

こんにちは

こんにちは!

みっちさん同様、うちも協力しながら頑張れる夫婦になりたいなと思っています。
危機の時に人間の本性がわかるっていいますけど、大変なときこそ思いは一緒でありたいですよね。

私も離婚自体が悪いことだとは思ってませんし、ただでさえ大変な子育てなんだからそんな時に一緒に頑張れないパートナーならいない方が頑張れるのかもしれないなと思ったりもします。

辛いこと、悲しいこと含めふたばと過ごす毎日は普通ではなかなか経験できないものってところで、私もうんうん、とうなづいてしまいました。
ほんとそうですよね。

そこを悲観的にとらえず一緒にがんばってくれる夫でよかったなぁと思います。

私もグチってばかりいないで感謝の思いを伝えようと思いました!

笹さんへ

笹さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

> それまでなあなあだったけど、危機(病気)に直面してそこを乗り超えられなくて・・・

↑なるほど…と思います。普段はなんとなく一緒にいても、いざというとき、どうやって乗り越えるか、ですよね。

確かに、早めに別れて、新しい生活を楽しんでいる人もたくさんいますよね。
その方々は「結婚より離婚の方が数十倍大変i-201」と言っていました。

naoさんへ

naoさん、こんにちは☆

毎日お忙しいなか、読んでくださっただけでも嬉しいです~。
そしてコメントありがとうございます!

そうなんです、図書室では、ST室が隣にあるからか、
子どもにご飯を食べさせてもいいそうで、
自由な空間になっています☆

夫婦のことは本人達にしかわからないけど、お子さんの病気や障害が離婚の原因とはあまり思いたくないなぁ、というのが本音です。

1人で父母2人分の役割をしている友人、私の周りにもいますが、私も元気をもらっています。
2人いればそれでいいというものでもないですもんね。

ももたんはいつもいい表情をしているので、きっとヨロコビ指数高いですね♪
良い卒園を迎えられますようにv-22

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

> 危機の時に人間の本性がわかるっていいますけど、大変なときこそ思いは一緒でありたいですよね。

↑本当にそう思います。危機の時には、今まで自分でも意識しなかった自分が出てきたりしますもんね。
一緒に頑張れるかどうか試されているような気持ちになったりもします。
そういうことを乗り越えて、協力し合えたらいいな…と思います。

私の場合、感謝はしていますが、どうも伝えるのが苦手で、夫には全く伝わっていないかもしれません(^^;
伝える術を身につけていかないと~~i-190

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんにちは☆
もちろん、OKですよ(^^)
わざわざ連絡いただいてありがとうございます。

今日もあんちゃんところに面会に行かれているのかな?
季節の変わり目だし、花粉症もあるとのこと、
体調気を付けてくださいね☆

またブログにお邪魔しますね♪