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とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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ふたばの就園について

ふたばの就園について考える毎日を送っています。

過去に保育園の申し込みをしたこともありましたが、そのときは育児休業中で、
100%、職場復帰のための就園という考えでした。
当時はふたばはNICUに入院中、呼吸管理もままならない中だったので、
もちろんどこの園も電話で門前払いという感じでした。
まあ、今考えれば当たり前ですが(^^;

ふたばには常時痰の吸引が必要なため、
看護師さん常駐という条件がクリアできなければ、保育園には行けません。
(幼稚園と違って、保育園には親の付き添いが認められていないから)

その後ずっと、ふたばの成長のため、という理由での就園には全く関心を持っていなかった私。
療育やリハビリでの1対1の関わりが、ふたばには大切だと思ってきました。
人にあまり関心を持たず、意思表示も難しい、そんなふたばには、
肢体不自由児通園施設に母子で通うことが、一番合っていると思ってきました。

それに、痰の吸引、経鼻経管栄養を必要とし、
自分でしっかり座ることも立つことも出来ず、
意思を伝える手段も少ない、
1~2歳児レベルの小さい体で、体力も弱い
ふたばを預かってもらうことは、
たくさんの人の手が必要となってしまいます。
そのことがずっと引け目に感じるというか、申し訳ない気持ちが消えなくて。


ですが、この1年間、先輩ママさんや、ふたばと同じクラスのお友達の、
就園に至るまでのお話、幼稚園や保育園での生活のお話などをたくさん聞いてきたことや、
何よりもふたばが、たてわりグループでの集団リハビリで見せた成長を目の当たりにしてきたことも影響して、
来年度、年長にあたる5歳児クラスの1年を、幼稚園か保育園で過ごすことができたら…と考えるようになりました。

幼稚園だと親の付き添いもできるし、幼稚園が良いのかな。
でもできるなら私と離れて、子ども社会の中で揉まれるのも、大事な経験かも。

思い立ったらじっとしていられず、
まずは区役所の担当の方に教えてもらった、
保育園の園庭開放に行ってみよう!と、一番近くの公立保育所に電話をしてみました。

保育園への入園を検討しているのですが、園庭開放に参加できますか?
自分で歩くことができないので、バギーに乗っている、4歳児の子どもです。
そんな風に説明をしました。

バギーで参加されるお子さんもいますから、お気軽にどうぞ!
という返答で、少しほっとしました。

障害のある子は、園庭開放や園の見学ですら
電話で門前払いを受けることもよくあると、通園のママ仲間に聞いていたからです。

その園庭開放の日程はまだ先ですが、
楽しく過ごせたらいいなぁ



区役所からの情報以外にも、園庭開放をしている園はないかな?
幼稚園にもアプローチしてみようかな?と調べていたら、
わが家が昨年末まで住んでいたマンションの近くに、
新設された保育園があることを知りました。
その園のウェブサイトを見ていたら、
なんと「看護師常駐」と書いてありました。

「キタ---!!」
思わず叫んでしまいましたよ(笑)。
さっそく、区役所に問い合わせした後、その保育園に連絡をしてみました。

常時痰の吸引が必要な4歳児の子ども、と説明をして。

園からの回答は、
「看護師がつきっきりになることはできないので、
必ず吸引に対応します!ということは言えません。
でも、どの程度吸引が必要で、どれだけ介助が必要な子どもなのか、
直接お会いしないとわからないので、
まずは見学に来られませんか?」
というお返事をいただきました(^^)

その数日後、見学に行ってきました。
園の設備の様子、子どもたちの様子など、一通り見せてもらい、
看護師さんとは、ふたばが普段どんな生活をしているか、
どんなケアが必要か、などを話しました。

見学の最後に、園長先生が、
「入園については、役所が決めることなので、
私たちが受け入れたいと思っても、どうぞ来てください、というお返事ができないのは申し訳ないです」
とおっしゃいました。

他の地域はどうかわかりませんが、
私の住む地域では、保育園入園にあたっては完全に「点数制」。
就労や、ひとり親など、状況に応じた点数がつけられ、
上位者から入園できるというシステムになっています。
ひとみの入園のときも、点数制というシステムではなかったにしろ
「両親共働きで、祖父母が同居していない」というのは絶対条件だったし
入園については、各園ではなく役所が決める、という点も同じだったので、
園長先生のその言葉はもちろん理解できました。

「うちは施設が小さいこともあり、“園庭開放”というものは特にやっていませんが
一緒に保育活動に入ってもらうことはできるので、また良かったら来てください」

と言ってくださり、
よし、この保育園にアプローチしていこう!と思ったのでした。


それから一週間後、保育園で開かれたお誕生日会に
ふたばも私が付き添って参加させてもらいました。
ふたばは、パイプ椅子に座った私の膝の上だったので
もちろんじっとせず、かといってしっかり立つという姿勢でもなく、グダグダ(^^;

保育園の子どもたちは不思議そうにふたばを見ていました。
明らかにふたばよりも年下の2歳くらいの子に「赤ちゃん」と呼ばれたりも(笑)。

誕生日でもないのに、王冠とバルーンアートをプレゼントしてもらいました!
王冠とバルーンアート

王冠をかぶせていたら、お誕生日で同じ王冠をかぶっていた4歳くらいの男の子に
「おんなじや~!」と声をかけてもらいました(^^)

先生の心遣い、嬉しかったです。

帰る間際に、園長先生が
「来月のお誕生日会にもぜひ来てください。
次は保育活動に一緒に参加してもらうことを考えていますが
何歳クラスで参加してもらいましょうか?」
とおっしゃったので
「保育活動の内容によりますが、
療育では、4・5歳児合同のクラスに入っています」
と答えました。
「療育ではどんなことをされていますか?」
「先生に介助してもらって絵を描いたりしています」
「わかりました。では、一緒に絵の具をしたり、ボディペインティングなんかもできそうですね。
夏にはプールにも入れたらいいですね。また内容を考えますね」

園長先生、ありがとうございます!!


この保育園は、院内保育や訪問看護なども手掛けている企業が運営しているため、
看護師さんがどこまで医療ケアに対応できるか、ということは
企業の方針との照らし合わせになるということでした。


ふたばの就学まであと2年をきり、
就園を考えるのはラストチャンスの1年。

保育園も考えたいし、幼稚園にもアプローチしてみたい。
それから、地域とのつながりを考えて、近くの保育園の園庭開放に通い、
ふたばのことを知っていてくれるお友達を作りたい。

このまま過ごしていたら、きっと就学を考える時には、特別支援学校だけが選択肢になる。
地域のお友達との交流もなかなかできないまま大きくなるような気がする。
それでもいいのです。ふたばに合っていれば、それが一番いいのだから。

でもね、ひとみを見ていても思うのですが、
近くに住んでいてよく顔を合わせていても、
「同じ学校」「同じクラス」「学童で一緒」などの共通項があると、
子どもたちの距離はぐっと縮まります。

ふたばにとっても、ただ近くに住んでいるだけだったり、
たまに公園で顔を合わせるという接点だけでは、
なかなか「お友達」にはなれないような気がするのです。

地域の保育園や学校が、ふたばにとってアウェーな場所にならないようにしたい。

ただこれは、私だけの思いに過ぎません。
ふたばがなにを望んでいるかはわかりません。

一番大切なことは、ふたばにとって、どれが楽しくて、成長ができるか。
安心して、元気に過ごせるか。

いろいろやってみないと、わからないかもしれない。
私の想像だけで決めるのではなくて、ふたばと一緒に、いろいろ体験したうえで、決めていきたいです。

保育園や幼稚園が難しそうだという結論に至るかもしれない。
それなら、これまで通り、通園施設での生活を満喫しよう。

ふたばにとって、たくさんのチャレンジの1年になりそうです。


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コメント

Secret

ふたばの就園について

良い方向に決まれば良いね

こんばんは☆
ついに動き出したんですね~
赤ちゃんって咲太も交流保育で言われました~笑
入園は市が決めるのはうちもです。
ただ、こちらは公立保育所と幼稚園の所長会で話し合われるんですが、入園可能かどうかの基準まで決めてるようです。
それ、咲太が入園したいと強く希望した時に出来たんですよねぇ。。何かねぇ(-.-)
担当者に詰めると、保育所で決めるとかそうじゃないとか全然まとまってないんです。
保育所側が保留と決めても園や市に直接強く要望言うとはいれた子もいて、強く言ったもん勝ちって感じでした。
あ、ついつい熱くなっちゃった~笑

ふたばちゃんが来年度入園出来る事祈ってますね‼
何か力になれることがあれば聞いてください♪

みっちさんもふたばちゃんも良かったですね!

確かに役所が最終的に決めるっていうのはありますが、園がそういう風に積極的に言ってくださったり、ふたばちゃんに合わせた事を考えてくれたり…。

それだけでもすごく嬉しいですよね(^-^)

うちはまだもうすぐ1歳なので、まだまだ療育は先ですし、2、3歳になれば療育も行かせてあげたいとは思ってますが、やっぱり保育園とか幼稚園もいつか通わせてあげたいなぁって思ったりします。

障害のある子が保育園や幼稚園受かるまでって大変だったりといいますが、来年行けるといいですね!

こんにちは!

ウエルカムな雰囲気でいいですね!
もうそれだけでいい、と私思っちゃいます(^_^;)

あんちゃんのような重心の子に保育園が慣れてないのは当然だから、躊躇されるのも断りたい気持ちも当然だと思いますが、慣れてないけどがんばって受け入れます、という気持ちでいてもらえたらそれだけでありがたい〜!

我が家の就園問題、道は険しく先は長そうですが(^_^;)

ふたばちゃん、子供たちにもまれたらますます活発になるでしょうね〜♪( ´▽`)
私まで楽しみです(笑)

こんばんは。

とても考えさせられる内容でした。
私も最近お友達にとても興味が出てきた末っ子を保育園にも通わせてやりたいなぁと思っています。
保育の時もリハビリの時もお友達が気になって仕方ない末っ子、いつも自分なりのアプローチを仕掛けていってます。
通園では間に母や先生がいますが、同年代の子供同士ではどんな感じになるんだろかと、楽しみでもあり、不安でもありますが➰
その後の就学を考える上でも大事な反応ですよね。

ふたばちゃんをひとみちゃんと同じ地域の学校へとは考えたことはありますか?

愛姫さんへ

愛姫さん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

良い方向に決まれば…そうですね!ありがとうございます。
ふたばにとって良い方向を決めていけたらと思います。
とにかく後悔しないようにかんがえようと思っています!

ちゃぱるさんへ

ちゃぱるさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

ちゃぱるさんのお住まいの地域でも、やっぱり入園を決めるのは市なんですね。
所長会での話し合いっていうのがあるんですね。
それが咲太くんが入園を希望したタイミングで出来たとは…
まだまだ方針がまとまっていないのかなぁ。
前例がないことに対してはとっても慎重になるんでしょうね。
言ったもん勝ちっていうのは、こちらでもよく耳にします。
逆に、園から「来年お待ちしてますね」と言われても、選考に落ちてしまったった言う話も聞いたりして…
結局、どうなっているか内部事情はよくわかりませんよね。

でも前にちゃぱるさんも記事で書いておられたように、
安心して気持ちよく預けられないなら、預けたいとは思わないですよね。
確かに手はかかるし、配慮は必要な子どもだけど、
それを手間というのではなく、前向きに捉えてくれ、工夫してくれるような環境で過ごしてもらいたい!
贅沢かもしれませんが、それが本心です~(^^)

またさらに動き出したら、相談などさせてください!

あしゅさんへ

あしゅさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

そうなんです、園長先生や看護師さんが少しでも前向きに捉えてくれるだけで嬉しく思いました。

ふたばの反応を見ながら、就学前の大切な時間を、どう過ごすか、決断していけたらと思っています。

さっちゃんは、これから療育を考える時期ですね☆
療育は、子ども1人1人のいいところ、できることを見つける大事な大事な時間だし
ふたばにとっても、いつまでも必要なものだと感じています。

確かに配慮が必要な子どもたちだけれど、保育園や幼稚園などで、子どもたちの中で育つ機会も与えてあげたいものですよね!

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

はくじゅさん家は、年齢的に、はっくんとこっちゃんと同じ保育園に通えるチャンスをいうのもあって、
就園を考えているんですよね!
きょうだいと一緒に通うってすごく素敵なことだし、私も想像しただけで胸がいっぱいになりそうです。


肢体不自由、障害、医療ケア、など、もうNGワードなのかって思うくらい、
躊躇されたり、断られたり、子ども本人を見る前から、門前払いっていうケースも、穏当に多々あるんですよね。

前にはくじゅさんが、障害を理由に躊躇されることは、わが子を否定されたような悲しい気持ちになる…というようなことを書かれてましたよね。
保育園問題は、まさにそんな感じだな~って思います。
だから、受け入れどうこうは分かりませんが、
ウェルカムな雰囲気や、「また来てください」という言葉は本当に嬉しくなります。

ふたばは結構、ビビりなんですよ(笑)。
子どもたちにもまれたら、どうなるかなぁ~~。

とにかく、後悔しないように、進路を考えていきたいです!

きりんさんへ

きりんさん、こんにちは☆
コメントありがとうございます。

末っ子ちゃんは、保育やリハビリのとき、お友達にとっても関心があって、自分なりのアプローチを仕掛けたりもしているんですね!すごいすごい!
それならホント、保育園のことを前向きに考えますよね~!
同年代の子ども同士の時間って、きっと親や先生がいる時とは全然違うんだろうなと思います。

ふたばは、人や友達への関心がすごく薄いのですが、ライバル心みたいなものはかすかに生まれるようです(笑)。

ひとみと同じ学校…頭の片隅ではいつも考えています。
どうなんでしょう、現実問題、医療ケアを常時必要とするふたばが、地域の学校で過ごすことは、
かなり負担が大きいような気もします(ふたば自身もだし、先生方もそうだし、
医療ケアのために私が付き添うことが必要なら、それも…)。
ふたばのことで、ひとみがいじめられたりしないだろうか?という不安も正直あります。
でも逆に、味方になってくれる友達もたくさんできるのかな?という期待も少し。

ただ、特別支援学校に通うと、地域の学校の子どもたちとはなかなか距離が近づかないし、
それも切ないなぁと思います。

きりんさんはどうですか?たくさん語りたいところです(笑)。