プロフィール

 みっち 

Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
障害児育児ブログ ランキング

ふたばのヨロコビ指数

今週ふたばは3泊4日、療育園でショートステイをしてきました。

私が親知らずの抜歯手術を受けるためです。

厄介な生え方の親知らずということで、抜くのに時間がかかるため、
点滴で眠ったような状態になる「鎮静法」という方法での手術でした。

実際は、眠りはせず、意識はありました。
抗不安薬を投与されるので、恐怖感や緊張がなくなりました。
術後に、手術中のことを思い出そうとしても、ぼんやりとしか覚えていませんでした。
手術は1時間以上かかりましたが、もっともっと短く感じられました。

術後、本来ならすぐにひとみを保育園に迎えに行かないといけないのですが、
事情を知った同じマンションの友達(ひとみと同じクラスの友達のママさんです)が、
「ひとみちゃんを迎えに行って一緒に連れて帰り、夕食も済ませておくよ!」
と言ってくれたので、甘えさせてもらいました
ひとみにとっては、友達のお家で食事させてもらうなんて、初めての経験。
とっても楽しかったようです。
私も麻酔から覚めるまで、ゆっくり休むことができ、助かりました。


手術当日は、 痛みで何も食べられずでしたが、翌日からは食べられるようになりました。
顔は腫れていますが


翌日には痛みが引いたので、夫とひとみと一緒に、
ショートステイ中のふたばに会いに療育園へ面会に行きました。

療育園に入所していた頃に知り合った、
ふたばと同じように医療ケアの必要なお子さんを育てる経験を持つFさんご家族が、
今回ショートステイ中にふたばに会いに来てくれるということで、
嬉しくなりこちらも家族みんな揃って面会に行くことにしたのです。

Fさんとは、以前ふたばが療育園に入所していた時に、いろんな話をしました。
Fさんとのことが、ふたばが退院した後も私を支え続けてくれたものです。

今回久しぶりにゆっくりお話ができて、本当に嬉しく思いました


さて、少し話が飛びますが、ふたばは自宅ではサチュレーションモニターをつけていません。

サチュレーションとは、血液中に溶け込んでいる酸素の量のことで、%で示されます。
健康であれば99%近くの値になりますが、呼吸器官に異常があると(痰が詰まるなど)、
体内に取り入れる酸素が減ってしまうため、サチュレーションは低下します。

サチュレーションは、サチュレーションモニター(パルスオキシメーターとも呼ばれる)で測定します。
計った酸素飽和度はSpO2と呼ばれます。

サチュレーションモニターの一例。
サチュレーションモニター
(上段の値がサチュレーション。
 下段の値は、脈拍数です)

ふたばの場合、呼吸が辛くなると、肩が上がり、胸をデコボコさせます(陥没呼吸)。
そんな時に病院でサチュレーションを計ると、98~100%という高い値を示したりします。
普段の楽な呼吸時には平均94~97%なんですが、それよりもサチュレーションが上がるのです。
頑張って呼吸している分、血中の酸素濃度が上がるようです。
そんな時はとても体力を消耗するため、栄養を消化できなくなったり、
胃潰瘍のような症状が見られたりしてしまいます

そんなこんなで、ふたばの場合、サチュレーションモニターの値ではなく、
ふたばの状態をよく見て、体調を判断するほうが良い。という結論に至りました。
かかりつけ病院でも、療育園でも、主治医の意見が同じだったので、
サチュレーションモニターと、在宅酸素はずっと使っていません。
私の目が、モニターの替わりです

ただ、療育園やA病院(→A病院については『ショートステイに行ってきました』参照)の
ショートステイ中は、サチュレーションモニターをつけて、管理してもらっています。

さて、このサチュレーションモニター。今回久しぶりに療育園に行ったひとみは興味津々。
見た目、ゲームボーイみたいだもんね(←私の年代がばれるかな、笑)。
「あっ、96から97に上がった♪」などと、画面に釘付けです(笑)。

療育園のベッドの上でくつろぐ姉妹
ひとみが持っているのが、ゲームボーイ風のサチュレーションモニター。
ショートステイ面会

モニターの値は、血中酸素濃度なんですが、
私はこの値をついつい「ふたばのヨロコビ指数」みたいに感じてしまいます。
夫に話すと笑われましたが(笑)。
「抱っこしたら99まで上がった~!」みたいな(笑)。

どうやらひとみにとっても、そんな感じだったみたいです

相変わらずポーカーフェイスなふたばに、私は思わず笑ってしまうのですが、
ひとみが面会に来たことも、Fさんご家族が面会に来てくださったことも、
ふたばは喜んでいるように見えました。
ヨロコビ指数…ではなく、サチュレーションの値もずっと良かったし(笑)。

今回のショートステイ中、友達の協力もあって無事に抜歯を終えたし、
Fさんご家族との再会もできたし、
私のヨロコビ指数はぐんぐんアップしました

言葉や表情で表すことのできないふたばのヨロコビ指数も、上げていけたらいいな。


↓クリックして応援していただけると、ヨロコビ指数さらにアップします(笑)。
 コメントもとっても嬉しいです(^^)

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

Secret

ネーミング最高

よろこび指数とは!! とっても楽しいネーミングですね。
ママの指数にこちらもしあわせな気分にさせてくれます。

ふたばちゃんの表現がモニター数値なんて、デジタル派の私としてはすごくうれしい。でもきっとママの目が一番でしょうね。

こんばんは

 みっちさん、その後親知らずの具合はどうですか?無事に抜歯が終わって、本当によかったですねe-446

 かわいいですね、ヨロコビ指数という言葉。あんさんは、まだモニターは使用していないのですが、今後使用しなきゃいけなくなったときに、ヨロコビ指数を計測するものだと考えると、気持ちが随分と前向きになるような気がします。

 きっと、ふたばちゃん、久しぶりに家族のみんなと会うことができたときには、ヨロコビ指数がアップしていたと思いますe-303ちなみに、ただいまあんさんは、ゆっさんにこれでもかというくらい、スキンシップをとられ、確実にヨロコビ指数が下がっていると思われます(笑)

 ご家族の幸せそうな写真、ふたばちゃんの格好が逞しくて、とってもいい感じですe-440

サチュレーションモニター、私も購入しようと考えていました。でも、活発に動いていても手足がかなり冷たい娘は病院の高価なモニターでも正確に測定できていない時があり、自分の目で見て判断したほうがいいと言われて購入を見送りました。

みっちさんも同じなんだーと何だか安心しました。

ヨロコビ指数のお話、読んでると幸せな気持ちになりました。

笹さんへ

笹さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

笹さんはデジタル派なのですね!
モニターをつけていると、ついつい見てしまうんですよね。
ご機嫌うかがいのような感じです(笑)。

病院ではサチュレーションが下がるとアラームが鳴って
看護師さんが見に来てくれるのですが、
たいてい、モニターが外れているか、寝入ってしまって値が下がったか…ということが多いです。

ゆずぽんさんへ

ゆずぽんさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

抜歯が無事終わり、痛みもなくなってきたのでほっとしています。
後は、来月になったら虫歯の治療を始めるのですが、これまたびびっています(笑)。

サチュレーションモニターはいろんな会社のものがありますが
療育園で使っている小型モニターは、画面のハートの模様が、心拍に合わせて動くんですi-80
だからついつい、ヨロコビやゴキゲンの度合いを計っているという錯覚に…(笑)。

写真のふたばは、夫が後ろから支えているのもありますが、珍しく首をちゃんと伸ばして座っているところです。まぁ、それもほんの一瞬の姿だったんですが(笑)。

ゆっさんのスキンシップに、あんさんはさぞかしヨロコビ指数100だったことでしょうね♪

あかみらさんへ

あかみらさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

みらいちゃんも今はサチュレーションモニターを使っていないんですね。
確かに、正確に測定できないことも多いですよねi-6
手足が冷たいと正しい数値が出にくいのかな?
動くとけっこう外れやすいですよね。
かと言って、指を入れて測定するモニターは、成人用ばかりだし…

体調が悪くなれば早めに受診することにして、普段は身軽に過ごせたらいいな、と思っています。