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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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たてわりグループと、就園への思い

月2回のたてわりグループ活動も、今年度最終回になりました。

この日の活動内容は、「目的に向かってみんなで進む」!
チームに分かれて、それぞれの役割をこなします。

最後にみんなでシーツブランコで遊ぶことを目標に
あるチームは、箱に隠されたシーツを出して運び、
またあるチームは、遠くにあるシーツを見つけて運ぶ、という風に。

ふたばの役割は、廊下の端に用意されたシーツを取って帰ってくる、というものです。
移動距離が長いので、1人で移動ができるポニー(SRC歩行器のミニ版)に乗っていきました。

初めは全然、移動しようという動きがなかったふたば。
うーん、やる気がないのかな?と思っていましたが。
その様子を見て、PTの先生が、サドルの高さを数cm上げてくれました。
すると、すいすい歩きだす
身長が少し伸びたせいで、サドルが低くなり、床を踏みしめることが難しくなっていたようです。
ほんの数cmの調整で、動きが変わるものなんですね。
動きがないのには、ちゃんと理由があるんだな。

さて、気を取り直して、廊下の端にあるシーツブランコに向かって歩いていきます。
…が、お友達のプロンボードを引っ張る大きな車が登場。
(お友達は、プロンボード上で、スイッチを操作しています。
スイッチを押すことで車が動き、プロンボードを引っ張ってくれるのです)
目的はどこ?

(目的は、写真の上のほうの、ピンク色で○をしているところです)

車がやってきた

車に釘付け

車しか見てない…しかも、見ているのは運転席。
乗りたいに違いありません(笑)。

車が過ぎ去り、さあいよいよシーツのほうへ!
という時、ふたばは歩行器を自分でターンさせて、やっぱりここに来ちゃいました。

やっぱりここへ来た

…階段です。

歩行器に乗ったまま、右足を上げ、階段を上ろうとアピールするふたば。
「上りたいのよっ!」
上りたいのよ!

しばらくすると私の方を見て
下ろしてよ!
「下ろしてよ~~!」
と訴える、ふたばでした。

このあと、歩行器の向きをこちらが変えると、
お友達が集まっているほうへ歩き出しました。
そしてお友達が取りに行ってくれたシーツを使って、
みんなでシーツブランコを楽しみましたとさ(^-^)


階段と車という、ふたばの大好きなものに向かって歩けましたが、
先生が設定してくれた目的(シーツ)には達せずでした(笑)。


このたてわりグループ活動では、
1年間、プロンボードや歩行器を使い、
お友達と一緒に、時には競争をしながら、
設定された目標に向かって「移動する」ことを中心に取り組んできました。

昨年の4月、ふたばの所属するたてわりグループの課題が
「立って、前に進む」&「立って、手を使う」ということを知った時は
ただただびっくりしてしまって、
ふたばには、そんな課題はちょっと高度過ぎるのでは…?と思いました。
(過去記事『たてわりグループ活動』参照)

それは今では、しっかりとプロンボードで立位を保持しながら手を使って遊べるし、
目的に向かって(先生が設定してくれた目的とは違うことも多々でしたが(笑))、
歩行器で移動することもできるようになりました。


それはもう間違いなく、日々の積み重ねの結果だと思います。
ふたばが元気に通園できて、先生方の工夫のおかげで楽しく練習ができたから。
それともう1つ。
お友達の存在があったから。

お友達が歩行器で歩く姿。お友達が玩具を持って遊ぶ姿。
それらを見たふたばが、少しずつ「自分も」「負けない」という気持ちを持って
ふたばの中で、運動する動機付けになったこと。
そのことが、このたてわりグループに参加した、大きな大きな収穫となりました。

そんなふたばを見ていると、
幼稚園や保育園という集団生活を送る経験をさせることへの興味がどんどん大きくなってきました。

以前は、ふたばに集団生活は特に必要ないと感じていました。
先生とマンツーマンで、コミュニケーションの手段を探ることが大切だと思ったし、
何よりもふたばは、周りのお友達に興味を持っていないだろうと思っていました。

過去に保育所入園の申し込みをしたこともありましたが
それは100%、私が仕事復帰をするためのものでした。
(過去記事『仕事と保育園と通園施設参照』

でも、その頃とは違って、ふたばの心と体の成長のための就園を
考えるようになってきたのです。

気管切開に伴う痰の吸引と、経管栄養。
いわゆる「医療的ケア」と呼ばれるこの2つが大きなネックになるだろうし、
自分で歩くことができない、意志疎通が難しい、などというハンデはもちろんありますが、
たとえば週に2日程度、私が一定の時間付き添いをして通う、
というスタイルでもいいのかな、と考えるようにもなりました。

また通園の先生たちとも相談しながら、
ふたばの就園のこと、そして2年後に控えている就学のことも
ぼちぼち考えていきたいです。


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