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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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ふたばが生まれるまで1(緊急入院)

ふたばが生まれるまでのことを書きます。

長女ひとみが2歳半の頃、2人目を妊娠しました。
ひとみは赤ちゃんの誕生を楽しみにしていて、特に赤ちゃんが女の子だとわかってからは喜んで
「あかちゃんが生まれたら、ひとみがだっこする!」などとよく言っていました。

妊娠23週目、順調だった妊娠生活が一転しました。
仕事中に突然、破水したのです。
と言っても、少し水が流れた程度のもので、23週でまさか破水なんて…と初めは思いました。
ただお腹も張っているのが気になって、翌朝、勤務先に遅刻の連絡を入れてから、
通っていた近くの産婦人科に行きました。

産婦人科のエコーでは赤ちゃんが元気に動いていてホッとしました。
そして内診に入ったところ、すぐにただならぬ雰囲気になりました。
医師が看護師に話している声がだんだん大きくなっていきます。

「ちょっとちょっと!この人何週?えっ…23週!?」
「ちょっとこれは…これはまずい」
内診台のカーテンの向こうで、医師と看護師のバタバタとしたやりとりが続き、しばらくして医師からこう告げられました。

「子宮口が開いて、破水しています。赤ちゃんを包んでいる袋が出てきていて、おそらく早産になります。
今からNICUの整った病院に搬送します」

あれよあれよと言う間に、別の区にある総合病院へ救急車で運ばれ、そのまま緊急入院となりました
この間、夫とお義母さんに連絡を入れました。

到着してすぐに点滴(ウテメリン:早産治療薬)を受けました。
絶対安静のためトイレ禁止なのでカテーテルが通されました。食事も、寝たままで摂るようにと言われました。

担当の助産師さんに「どのくらい入院が必要になりそうですか」と尋ねると、少し間をおいて
「…出産までになると思います」という答えでした。

何もかもよくわからない状況の中、ウテメリン点滴の副作用でぼんやりしたまま、
変に冷静なことばかりを考えていました。
勤務先に入院の連絡をしなくては。引き継ぎはどうしよう。
それから、保育園に行っているひとみの毎日の送り迎えをどうしようか。

夕方にお義母さんが来てくれ、入院に必要な洗面用具などの購入をお願いしました。
夜になって、夫がひとみを連れて、入院荷物をまとめて面会に来てくれました。
その時のことは、あまりよく覚えていません。
ただ、2歳のひとみを残して入院しないといけなくなったのが、とにかく辛かったことが記憶にあります。

(2に続きます)


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