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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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保育園の送迎1

長女ひとみは保育園児なので、送り迎えが必要です。
ふたばが自宅で暮らし始めてからは、
毎日ふたばを連れて、ひとみの保育園への送り迎えをしています。
(ふたばが1歳8ヶ月のときに在宅スタート。このとき、ひとみは4歳6ヶ月でした)

ふたばを連れて送り迎えを始めた頃、ひとみのクラスの子のお母さん方から
「あれ~?赤ちゃん連れてる!お腹も大きくなかったのに!?それに赤ちゃん大きい!」
「えっ?…誰の子?」
なんてよくびっくりされました(笑)。
その時すでにふたばは1歳8ヶ月でしたから…(笑)。
もちろん仲良くしているお母さん方には、それまでにふたばのことを話していたのですが、
送り迎えでちらっと会うだけの方々には話していなかったからです。

聞いてきてくれる人には、ふたばのことを話していきました。
ひとみは、ふたばが帰ってきたのが嬉しくて、
同じクラスの友達に会うたびに
「ふたばっていうよ~!ひとみの妹!」
と紹介していました


そして次第に、壁にぶつかっていくことになります。

ひとみが屈託なくふたばのことをお友達に話すと
「なんで変な顔なん?」
「なんでこんなん(鼻チューブや気管切開カニューレ)ついてるん?」
「死んでるん?」

いろいろな反応がかえってきます。
ひとみは、その反応も面白かったのか、あまり気にしていない様子だったのですが、
私は、どんな風に子どもたちに対応していこうか、毎日考えるようになりました。

そしてある日、保育園の帰りに公園に寄って遊びたがるひとみに付き合い、公園に行った時のこと。
ひとみは滑り台などの遊具で遊んでいたのですが、
公園に来ていた、ひとみより1つ年上のクラスの友達
(ひとみを可愛がってくれ、よく遊び相手になってくれている)が、
ベビーカーに乗っているふたばの顔をのぞきこみ
「キャー、こわーい!」と叫んで、ベビーカーのカバーを、バサッ!とふたばの顔にかぶせたのです。

これは、あまりにもショックで…
どうしたらいいのか、情けないことに、かたまってしまいました。

こういうことが、いじめにつながるのかな?
ふたばのことで、ひとみがいじめにあったりするのは、どうしても避けたい。

【知らない】から、怖いのかな?
まず【知ってもらう】ことから始めたらどうだろう?


数日後、保育園の園長先生に相談してみました。
もちろんその子の名前は出さずに
「こういうことがあり、少し対応に困ってしまいました。どうしたらいいですかねぇ~?」と。

園長先生と話している途中でふと、次の週にクラス懇談会が予定されていることを思い出し
「まずは、クラスの保護者の方に、ふたばのことを話しておこうと思うのですが、いいでしょうか?」
と言ってみると、
「それは良いかもしれないですね。担任の先生には私からも話しておきます」と言ってもらいました。

担任の先生にも事前に話したうえで、
クラス懇談会の場で、ふたばのことを簡単に紹介させてもらいました。
生まれてからの経緯を、簡単に話したのですが、主に伝えたかったのは次の2点でした。

まず、ふたばは痰がからんでよくゼコゼコいうので、
お母さん方は感染などを心配されるのでは、と思い
「感染するような疾患を持っているわけではありません」ということ。
それから、「もしかしたら皆さんに、手を貸してくださいとお願いすることがあるかもしれません。
その時は、力を貸していただけると嬉しいです」ということです。

懇談会には、クラス全体の3分の1ほどの保護者の方が出席されていましたが、
懇談会の後、「ふたばちゃん、よく頑張ってきたんやねー!」
「何か手伝えることがあったら声をかけてくださいね」
と何人かの方が声をかけてくれて、とても嬉しかったです

(保育園の送迎2 へ続きます)


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コメント

Secret

はじめまして☆

我が家には4歳の長女と2歳で重症心身障害の次女がいます。
ふたばちゃんと病名は違いますが、ブログに書かれる内容にとても共感し、環境も似ていて、同じように喜んだり、悩んだりしながらの育児です。家族以外への病気の説明ってとても難しいですね。簡単過ぎると誤解を招くこともあり、詳しく話し過ぎるのも相手の負担になる場合もあり、まして子供達には簡潔にわかりやすくが求められるし。
次女が生まれてから未知との遭遇ばかりでついて行くのがやっとの今日この頃です(^-^)

こんにちは!
先日は私のブログにコメントを下さりありがとうございました。

私自身も、障害がある息子のブログを書いていますが
NICU時代のことが思い返すことが出来ません。
当時は毎日のように色々な出来事があって、
今でも振り返ることが辛く、まだ当時の写真も見れません。
でもみっちさんのブログでNICUのことが書いてあり、
そろそろ思い返してみることも大切かな、と思うようになりました。
あの時頑張ってくれたから、在宅生活出来ている今があるんですよね。


今回の記事の事、みっちさん、とても積極的で尊敬します。
ケースは違いますが、外出時に息子の痰吸引をしていたら
知らないおばさんに「うわ!汚い」と言われたことがあります。
すごくショックでしたけど、知らない人から見たらそう思ってしまうのが
普通なんですかね?
こども達もだけど、大人達にも理解してほしいなーと思うことが最近よくあります。


なんだか話逸れた上に長くなってしまいました。
またお邪魔します♪


初コメントです

ブログへのコメントありがとうございます。

今日はこの記事を読んでいてもたってもいられなくなりコメントしています。
うちも全く同じです。
次男四歳の送り迎えがあり他の子供やお母さんお父さんとの接し方に戸惑う毎日でした。

でも子供って知らないからそうやっていうんだよなーと思って説明しています。
今ではだいたいの子がかなを可愛がってくれています。
たまにひどい事言う子がいてちょっとショック受けたりもしますが子供のうちなら変われるのかな?変わらなくてもこんな子がいたなっていつか同じような子を見た時に思ってほしいと言う願いを込めて説明。
今ではかわいそうだねと言う子はいなくなりみんなかわいいねって言ってくれています。

あかみらさんへ

コメントありがとうございます。
たくさんのブログがある中、読んでいただいて嬉しいです。

そうですよね。我が子の病気のことを説明するのは、なかなか悩んでしまいますね。
「簡単過ぎると誤解を招くこともあり、詳しく話し過ぎるのも相手の負担になる場合もあり」…と書いてくださっていましたが、本当にその通りだなぁと思います。

未知との遭遇。いい表現ですね!
初めてのことがいっぱいで、戸惑ったりもしますが、
どうせなら楽しんで過ごしていきたいな~って思います。

apriotさんへ

来ていただいたんですね!
コメントありがとうございます。

NICU時代を振り返ったり、当時の写真を見れなかったり、
本当にいろいろなこと、辛いことがあったのですね。
apriotさんのブログで、息子くんのかわいい表情を見て癒されていましたが、
息子くんもapriotさんも、きっとたくさんのことを頑張ってこその今なんだろうなぁなんて
感じていました。


私の場合は…ですが、
思い返して文章にしてみることで、また次に進む元気が出るというか、
「これまで娘はこれだけ頑張ってきたんだ」と自信のようなものが湧いてきたりしています。

その言葉はショックでしたね。
痰の吸引は、気管切開をしている子どもにとっては、生きるために絶対に必要なことなので
余計にショックですよね。
私だったら、どうするかなぁ…と考えてしまいました。


あれから、息子くんの調子はいかがですか?
うちは、昨夜は朝4時までエンドレス!状態でした(笑)。

かなははさんへ

来てくださったんですね!
コメントありがとうございます。

子どもは、知らないことに対してとてもまっすぐにぶつかってきますよね。
大人になると、あれこれいろいろと考えてしまいますが…
だからこそ、ちゃんと向き合って説明しないとなぁって思います。

かなははさんが「変わらなくてもこんな子がいたなっていつか同じような子を見た時に思ってほしい」と書かれていましたが、私も本当にそう思います。
そういう子もいる、と知ってもらうだけでも充分だと、思っています。

かなちゃんのこと、みんなかわいいと言ってくれるんですね。
きっと本当にとてもかわいいんだろうなぁ☆