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とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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発達検査の結果と、ふたばの変化

以前、通園施設で「発達検査」を受けました。
(そのときの様子は過去記事「発達検査と療育手帳のおはなし2(発達検査のこと)」参照)

その報告書を、先日受け取りました。

開いてみてびっくり。
こんなにびっしり書いてもらっていました。
発達検査報告書

名前などがところどころに出てくるので、画像を粗くしていますが
なんとなく、びっしり感は伝わるでしょうか(^^)

以下、所見の概略です。

「初めての場面や、ふたばちゃんにとって不確か・曖昧な状況において
信頼するお母さんの様子や行動を見ながら、安全なのか危険なのか、
あるいは良いものかそうでないかといったことを判断(社会的参照*)しておられる様子が見られました」
   
    *社会的参照(social referencing):子どもが行動する前に、重要な他者の反応をうかがうような現象。
       1歳前後に見られる。心理学用語の1つ。



「繰り返しの体験を通して、モノとモノ(2つのモノ)の関係性を理解したり(箱の中に玩具が入っている等)、
“~したら、~なる”(手をひっかけたら玩具が出てくる等)といった、
次の展開を期待する力が育ってきておられることが伺えます」

「大人からの声かけや関わりに対して顔を向けてじっと聞いておられ、
興味・関心がある時は自ら手を伸ばして関わろうとし、
一方嫌な時や興味がない時は、手を引っ込める、払う、など、身振りや動作を通して、
快・不快、好き・嫌い等の気持ちを表現する様子が見られました」

「今回の発達検査の結果としては概ね1歳未満の状態像となっています」

今後の取り組みの内容も詳しく書かれていました。

「“声かけ+触れる・見せる”丁寧に気持ちを確認するなど、見通しをもって行動できるよう、
前もっての関わりを丁寧にしてあげると良いと思います」

「大人と一緒に、両手を使った遊びや、2つのモノを関連付ける遊び、
“~したら~、なる”という期待するような遊びを通して
“楽しい”“もっとしたい”という気持ちや意欲を高めてあげると良いと思います。
(例:両手のモノを打ち合わせて遊ぶ、タオルや紐の引っ張り遊び、
バチで太鼓をたたく、モノの出し入れ、タオルでモノを隠して見つける遊びなど)」



こんなに丁寧に分析してもらえて、とても嬉しく思いました
こうやって報告書という形で書いてもらえると、口頭で伝えられるよりもずっとずっと頭に入るし、
何度も読めて理解しやすいし。本当にありがたいです。


ふたば、右手は比較的よく動きますが
左手は筋力が弱くてあんまり使わないんです。
だから両手で遊ぶっていうことをほとんどしなくて。
右手で玩具を持って遊んでいる時に、左手をそえてみたりはするんですが
なかなか両手を使うことができない。
両手を使って遊ぶことをうまく促す方法を模索中です。


そして声かけ。
何か行動する時には、「○○するよ!」と声をかけるようにしていますが
そのあとにふたばが考えたり、反応を示したりできる「間」を置いていこうと思います。



この発達検査を受けたのが今年の7月。
3歳になったばかりの頃です。
それから4ヶ月経った最近のふたばの変化の中で
一番大きいのは、なんとなーくですが、
人に興味を持つようになってきたかも??と思うことが多くなったことです。
リハビリや保育活動の途中で、決まった子をじーっと見つめてみたり、
リハビリで座位を取っているとき、同じクラスの歩ける子が近づいてくると、
突然立ち上がってみたり。
以前、通園施設のアッキーナ先輩のことを書きましたが
その娘ちゃんのこと、ふたばも大好きなのか、
近くにいると、いつもず~~っと見つめています
アッキーナ先輩も爆笑していました


それから、「ポイポイ遊び」をするようになったこと。
自宅で、テーブル付きのベビーチェアに座って遊んでいる時、
いつもひとみが玩具をたっくさんテーブルに置いてくれるんです。
その玩具を片っ端から床にポイポ~イ。
つかんだ物を手から離してみたり、
前腕を使って一気に捨ててみたり。
そして全部なくなったら、床を見下ろして号泣。
そんな、なんとも可愛く面白い遊びをしているのです。

OTの先生にポイポイ遊びのことを話すと
「赤ちゃんって、ポイポイが大好きな時期があるよね!
つかまり立ちする頃に、する子が多いみたい。
すっごく大事な遊びなんですよ」
と、言っておられました。


あとは、ひとみが気が付いたことなんですが
「最近、ふたばは着替えがうまくなったね。
シャツを着る時、『おててを出すよ~』と言ったらちゃんと手を出してる!」

着替えも、予測が必要な動作だから、きっとふたばの中で予測して体を動かしているんだろうな。
まあ、断然、脱ぐときの方が上手いけど。暑がりだからね~~(笑)。

それからひとみはこんなことも言っていました。
「ふたば、よくお話するようになったねー。
“アー”しか言えないけど、“ありがとう”とか“イヤだ”とか言ってるように聞こえる」

これも、言われてみれば、その時々によって声の出し方が違ったりしているような気がします。
それだけじゃなく、ひとみがふたばの声を受け止めるのが、きっと上手くなってきたんだね。

私は、声よりも、アゴの動きで、
「あれを取ってよ」とか「あっちに行きたいんやけど」というふたばの心の声をよく感じます。
まさにアゴで使われています(笑)。


楽しいこと、面白いこと、心地よいことを見つけて、子どもって成長発達するんだなぁ。
そして何かができるようになると、また次の楽しいことを見つけることができる。
きっとその繰り返し。
ゆ~っくりゆ~っくり、ふたばなりに大きくなあれ。



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コメント

Secret

発達検査の結果と、ふたばの変化

発達検査お疲れ

ひとみちゃん〜(T . T)素敵すぎます。

ポイポイ遊び、うちの子にも促してみようかと思いました。
うちの子は右手がマヒ気味でした。いまもたいていはグーしてます。
小さい時はいろいろしました。左腕を隠してみたり。左手におもちゃをつけてみたり。(右手で外そうとします)両手を使わないと音が出ないおもちゃを渡してみたり。
左手の付き人みたいな活躍しかしませんが、だんだん動かすようになっています。(^O^)
入院した時に器用な左腕に点滴されて固定されたんで、よく右手を動かすようになったのも、一つのきっかけでした。
ふたばちゃん、さいきんすごいですね〜。(^O^)文章にされると、再確認できていいですね。足りないところもわかるし。
…ひとみちゃんの爪の垢が欲しい〜(まだ言ってる(T . T))

愛姫さんへ

愛姫さん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

発達検査、受けることができて良かったです(^^)

ちまきさんへ

ちまきさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

大ちゃんは右手を握りがちだったんですね。
でも、さすがちまきさん、いろいろ工夫されてきたんですね!
入院したときの点滴の固定を、器用に動かす腕の方にするっていうのもいい方法かもしれないですね。
工夫の結果、だんだん動かすようになったんですね(^^)
すごいなぁ~~☆
両手を使わないと音が出ないおもちゃってあるんですか~。
良かったらまた教えて下さい!

そうなんです、文章にまとめてもらうと、すごくわかりやすくて、
自分が取った記録とはまた視点が違うので、
客観的に見ることもできるし、これからの課題もはっきりわかりやすくて、
いいことづくめです。

リハビリの計画書や療育計画書なんかも、
もらうとなんだか嬉しくていつも何度も読んでしまいます(笑)。

ひとみの爪の垢なんて…
とんでもないマイペースさがもれなく付いてきますよ(^^;

こんにちは!

わかります〜こういう報告書は隅々まで、何回も読みますよね!
私も診断書なんかの結構残酷な内容も何回も読んじゃいます。
この子は周りからこう見られてるんだ、とかこういう言葉で表現されるんだ、っ客観視できるからでしょうね。

ふたばちゃん、ほんとに急成長ですね!
お会いした時も眠そうだったけど、それでも手足がよく動いて私ベビーカー窮屈です!って言いたげでしたもん(笑)

ひとみちゃんほんとにふたばちゃんのことよーくみてくれてますね。
子どもは「障害」抜きにまっすぐ見てくれるから、大人が気づかないことも気付いてくれるんだろうなぁ〜。
我が家にもひとみちゃんの爪の垢、希望します(笑)

はくじゅさんへ

はくじゅさん、こんばんは☆コメントありがとうございます。

はくじゅさんも診断書の類、何回も読みますか~。
そうなんですよね、客観的に見ることができるから、親の立場では気づきにくいことにも気づかせてくれますよね。
呼吸器疾患とか、嚥下不能とか、体幹機能障害、みたいに名前で表現されると、
これで他の人に説明できる!と思ったり。
報告書、診断書には大事なキーワード満載ですよね。

ふたばの成長は少しずつではあるけど、不自由から自由に向かっているように見えます。
リハビリと療育で目に見えて変わってきました。
あんちゃんのように、表情も豊かになってほしいなぁ~!


子どもって、障害病気うんぬんより、その子そのものを見てくれますよね(^^)
爪の垢…(笑)。
けっこう強烈にマイペース、マイワールドな子なんですが、
そんなんでも良ければ(笑)。


一気に寒くなりましたね~!ご家族みんな気をつけて~(^^)