プロフィール

 みっち 

Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
障害児育児ブログ ランキング

ふるさとへ 1(ふたば、ひいおばあちゃんに会う)

先週末、私のふるさとである、四国・徳島に、家族で帰省しました。
私の実母が徳島生まれで、私も短期間ですが住んでいたことがあるんです。

徳島には、ふたばが生まれる1年前の夏に行ったきりで、
じつに4年ぶりの帰省でした。

私の実母には私たちの住んでいるところまで来てもらって、
年に1~2回は会っていたんですが
ひとみとふたばにとって、ひいおばあちゃんにあたる、
私の祖母に会うのも、4年ぶり。
88歳の祖母、元気でせっかちで、走り回っている人です。

昨年は、実母と祖母にとって、変化の年でした。
まず、春に実母が再婚。
そして同じ頃、祖母は老人福祉施設に入居。
実母と祖母の住まいが少し遠くなったのもあり、
私としてもなかなか帰省するタイミングがつかめなかったのです。

そもそも、実母が住んでいるところはまだしも、
祖母が住んでいるところは、かなりの山奥で、
地図にも載っていないような、まさに本物の秘境。
ふたばを連れて行くにもこれまたなかなかの勇気が必要でした(笑)。

この夏の北海道旅行の後、
北海道に行けたんだし、徳島の山奥にもチャレンジだ、と思い立ち
気候のいい10月に帰省することにしたのでした。


まずは岡山まで、新幹線で移動。
北海道旅行で利用した、多目的室を予約して使わせてもらいました。


そして岡山から徳島までは、特急「南風」アンパンマン列車
アンパンマン列車
ひとみはもうアンパンマン世代じゃないですが喜んでいました。
アンパンマン列車には以前も乗ったことがあるんですが
子どももちらほら乗っているけど、大人の乗客が多いこと!
今回乗った車両は、アンパンマン大好きと見られる女性の団体で賑わっていて
ひとみとふたばの方が静かだったくらいでした(笑)。

電車など乗り物が大好きなふたばは今回もず~っとゴキゲン。
アンパンマンよりも、乗り物が大好きです。


昼ごろに徳島に着いて、実母と祖母が駅まで迎えに来てくれました。
まずみんなで昼食。
実母が予約してくれていた海鮮料理のお店に行きました。
座敷だったので、ふたばの注入は座布団に寝かせて、
イリゲーターはフックを使って、壁にある洋服掛けに吊るして行いました。
わ~い女4世代のランチです(撮影:夫)。
女4世代でランチ
ひとみと、祖母は、親子丼を分け合って食べました(笑)。

注入の途中、ふたばが寝てしまったのですが、
なんだかいびきをかいているような音がして、
痰が詰まっているのかと思い吸引しようとしたら、
吸引カテーテルが、気管切開カニューレに入っていかず
よく見ると、なんとカニューレが外に抜けていました…
こんなことは初めてでびっくりしました
寝た姿勢の問題で、首がぐっと後ろに反ったからだと思います。
すぐにスルッと入ったので良かったですが
この後もしばらくはヒヤヒヤ観察をしていました。


お昼をいただいた後は、祖父のお墓参りへ。
祖父のお墓は、昔、祖父母が住んでいた家の近くにあります。
山の上にあり、駅から車で山道を上って1時間弱。
みんなでお墓参り

ひとみと、私の実母。
こ~んな山の上です。
山の上

私が小学生の頃は、夏休みによく泊まりに来ていた、山の上の家。
祖父と一緒に、虫取りやイノシシ探しに行ったり、
祖母と一緒に、畑の作物を取って食べたり、
集まったイトコたちと花火やバーべキューをしたり…
一番の思い出は、祖父が木を切って、家の前に作ってくれたブランコに乗ったこと。
山の上の家なので、ブランコに乗ると、まさに気分はハイジでした
幼いころの夏の思い出がたくさん詰まった場所です。
もう使われていない家を見るとやっぱり淋しい思いがしたけれど、
思い出の場所に、ひとみとふたばを連れて来れたことが嬉しかったです。


お墓参りをした後は、
現在、祖母が住んでいる、老人福祉施設へ。
施設といっても、自炊ができる60歳以上の人が経費で住めるところで、
デイサービスも併設されている、生活支援ハウスです。
普通のアパートのように、個人個人の部屋が独立しているところでした。
部屋もきれいで使いやすいようで、
山の上の独り暮らしより、よっぽど安心。
同じように入居している人もたくさんいますが、祖母が一番高齢で、一番元気なんだそうです。
先日開かれた運動会でも、
リレーや玉入れに出場し、とても楽しかったと言っていました。
なかなかすごい88歳です。

祖母の部屋で、ふたばはいっぱい祖母に抱っこしてもらいました。
85歳差の2人です!
ひいおばあちゃんと
ふたば、祖母にアイスクリームを食べさせてもらったりもしました。

「ずっと病院にいたと聞いてたけん、心配しよったよ。
大きくしてやってくれ、治してやってくれ、と神様に拝みよったんよ。
でも、ずいぶん体がしっかりしとるで。もう座れそうなのぅ」
と祖母が言っていました。
ずっと心配かけてごめんね。
でも今回、会わせることができて本当に良かった。

それをふたばは聞いていたのでしょうか。
いつものように後ろから支えて座らせていたんですが
ふっと私から離れ、ふたばが1人で座りました。
時間にして30秒ほどで、転んじゃいましたが、
こんなに長い時間1人で座れるのは初めてのことでした。
1人で座る
うわ~!と、みんなで大盛り上がり。
ひいおばあちゃんパワーですね、完全に

この後、実母と祖母がふたばを見ておいてくれると言うので
私と夫とひとみで、ハウスの周りを散歩しに出かけました。
ハウスのすぐ裏手に河原があったので、降りて行って河原遊びをしました。
河原遊び
河原遊び2
どんどん進んで行くひとみ。
都会には、こんな場所なかなかないもんね。
私は小さいころからこんな場所でばかり遊んでいたので
ひとみにも、こういうところでいっぱい遊んでもらいたいなぁと思いました。

あっという間に夕方になり、祖母と別れて、
実母の新しい家に向かいました。

実母の再婚相手の方も一緒に、
お酒を飲みながらみんなでお鍋をして、
子ども達をお風呂に入れて寝かせた後はまた、晩酌を再開
楽しい時間を過ごしました。


→→「ふるさとへ2」に続きます。


↓「障がい児育児」ブログのランキングに参加しています。
 ふたばマークをクリックして応援していただけると嬉しいです☆
 88歳の祖母にもエールを送ってもらえたらハッピーです!

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

Secret

山あり谷ありの場所で生活をしていた人はお元気ですよね(^O^)。
車にばっかり乗っているんで、私の足腰はみっちさんのおばあさまよりへたっていると思います(>_<)
ふたばちゃんを連れて行けて、良かったですね。来年も行けるといいですね。
会える時にいっぱい会えるといいよね。
今だから話したいことがいっぱいあります。

ふるさとへ 1(ふたば、ひいおばあちゃんに会う)

帰省良かったね

こんにちは!
久しぶりのコメントになってしまいました。

ひいおばあちゃん、ひとみちゃんとふたばちゃんにも会えてすごく嬉しかったんじゃないでしょうか。
しかもふたばちゃんも、それに応えたみたいにお座りしたって…
読んでいてとても感動してしまいました( ; ; )

息子のひいおばあちゃんは市内に住んでいるんですが、まだ3回しか会ってもらった事がありません。
しかも今の病気もなかなか言い出せなくって…
近場にいるのだから、たくさん会ってたくさん可愛がってもらいたいんですが逆に心配かけてしまうような気がして。うーん、悩んでます。。

うちも行けるようになったら、みっちさん家族のように色んな所に旅行行きたいなぁ。

こんにちは

 徳島に帰省してらしたんですね。自然がいっぱいのところですね!

 ひいおばあちゃん、お元気ですね。すごい!!ふたばちゃんと楽しそうに過ごす様子が思い浮かんで、ほっこりしました。そういう私は、まだ曾祖母にあんさんを会わせることができていないんですが…。

 ものすごく心配性で、持病のこともあって、もうしばらく様子を見ようかということになっています。車で15分のところに住んでいるので、会わせようと思えばいつでも行けるんですけれど…。話はしているんですけれど、あんさんなりに元気に過ごせているということが、なかなか理解できないようで…。難しいですねー。何だか私の話になってしまって、すみませんe-263

 それにしても、ふたばちゃんの最近の成長振りはすごいですね!!体幹がしっかりしてきているんだろうなー。写真でもどんどんお姉ちゃんになっている様子が伝わってきて、こちらまで嬉しくなっちゃうe-446

 カニューレが抜けた件にはびっくりしましたね。何事もなくてよかったです。

 続きの記事も楽しみにしていますねー!!

ちまきさんへ

ちまきさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

私の祖母は小さいころから山を自分の足で上り下りしていたので
とても足腰が丈夫です。
でも同じ場所に住んでいて車に乗っている人は、全然歩かないそうです。
徳島県は車に乗っている人が多いせいか、糖尿病がとても多い県なんですよ~(^^;

会えるときに会っておきたいと、会ってからさらに強く思いました。
会いに行くのはちょっと大変なところですが
それでも行く価値があるな~って思いました。

来年は、長女が小学校に上がって夏休みがあるので
そういう時間を利用して、会いに行けたらいいなと思っています(^^)

愛姫さんへ

愛姫さん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

帰省すること、とてもよいことだと改めて思いました(^^)

apricotさんへ

apricotさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。

息子くん、順調に治療が進んでいるようで良かったです。
息子くんの頑張りに、私も励まされている日々です。

私の祖母も実母も喜んでいました。帰省するまでは
「山奥に子ども連れて来るのは大変だからやめときー。
こっちから行くから」と言われ続けてきたんですが
会いに行くっていうのは大きな意味があるな~って感じました。

会わせたいけど心配をかけてしまうかも、という気持ちはすごくわかります。
私も、まだ会わせていない親戚の方が多いです。
年賀状を送ったりして、写真を見せたり、状況を伝えたりはしているんですが…

息子くんもまた、いろいろなところに行って、いろんな景色を見て、いろんな人に会って
たくさんの経験ができますように。きっとできると思います。

ちなみにふたばは、自宅に帰ってからは3秒くらいしか座れなくなっていました(^^;
私の祖母の前でだけ張り切っていたみたいです(笑)。

ゆずぽんさんへ

ゆずぽんさん、こんにちは☆コメントありがとうございます。
四国は良いですね☆アンパンマン列車で大歩危・小歩危を越えて、
そのまま高知まで行きたいところでした。

本当に元気な祖母です。昔から男勝りで走り回っている人なのですが
それが88歳にしてさらに磨きがかかっていて(笑)、驚きました。

あんさんは、まだひいおばあちゃんに会ったことがないんですね。
心配症で持病もお持ちなら、近くに住んでいても会わせることに慎重になってしまいますよね。

私の身内もですが、やっぱり年配の方になればなるほど、
病気や障害を抱えながらも、安定して過ごしているということを理解するのは難しいのかなぁと感じます。


カニューレが抜けた件、本当にびっくりしました。まさか旅行先でそんなトラブル。
何事もなくてほっとしました。ありがとうございますv-22

体幹、少しずつですがしっかりしてきた感じがします。
立て抱きをしやすくなってきたのもそのせいかな。
そうなると、横抱きをすごく嫌がるようになってきました(^^;
1人で座っていたのは祖母の前でだけで、自宅に帰ってからは3秒でこけています(笑)。

徳島もでしたが、高知も虫の音がとてもきれいに響く季節ですね。
今回の台風は大丈夫ですか。どうか無事に過ぎ去ってくれますように。