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Author: みっち 
とっても小さく生まれ、重症心身障害を持つ次女・ふたばと過ごす日々を綴ります。

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ST(絵カード)

先月から、STのリハビリが再開しました。
通園施設ではSTは3ヶ月のクール制なので久しぶりなのです。

今回のクールでは、コミュニケーションに重点を置いたリハビリをすることになっています。

そこで使っているのが絵カード。
玩具や遊び、食べ物などの絵や写真をカードにし
どれかを選ぶことによって意思を伝えるコミュニケーション手段の1つです。

先日見学した、地域の小学校の支援学級で
絵カードを使ったコミュニケーションを見たんですよね。
これはふたばにもさせたいな、と思ったのでした。

リハビリの初めに、どれで遊びたいかをカードファイルから選びます。

カードブック

それで歌絵本を選んだふたばでしたが、
イマイチ食いついていませんでした(笑)。


気を取り直して(笑)。
近くにあった時計をふたばに見せ、
2枚の絵カードから時計を選ぶ、というのに挑戦。
するとあっけなく正解!
とけい


次に、先生が食べ物の模型を出してくれました。
そして、1つ1つの模型と同じ絵カードを選ぶことに。

バナナも正解!
バナナ7

りんごも正解!
りんご2

まぐれかしら?(笑)
でもふたばは色にこだわりがあるし、色で判別しているっていうのはあるかもしれない。
これは絵カード合わせのゲームもできそうです!


新しいSTの方向性がまた見えてきた気がして、嬉しくなりました


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術後のリハビリ

以前の記事でも書きましたが、
胃ろう&噴門形成手術の後、ふたばの運動能力はガタッと落ちてしまいました。

お腹のあたりが痛いのか、違和感があるのか、
うつ伏せ・寝返りなど、お腹を床につけるような動きは
全くしなくなりました。
術後1ヶ月で、チューブ型からボタン型に変わりましたが、
動きとしてはチューブ型の時とあまり変わらず、
移動は背中で少し這うくらいです。

それだけではなく、自分で座ることもなくなり、
お腹を曲げるような動きを嫌がるようになりました。
そして体を反らすような動きばかりするようになってしまいました。

リハビリでは、こうやって立つ姿勢だと以前とそう変わりないのですが。
術後のリハビリ

しまじろうをぶら下げて遊んでおります。


PTの先生は、「まあ術後だから焦らずに」と言ってくれます。

またOTの先生は、
「開腹手術だと、腹筋も切っているはずだから、絶対痛いと思うよ~~!」
と。
腹筋…そうですよね、お腹を切ってすぐそこにドーンと胃や食道だけがあるわけではないんですよね( ^ ^ ;)

先生いわく、帝王切開後の痛みみたいなもんかな、と。
2ヶ月くらいは腹筋に力入れるのも痛いし、違和感もあるし、って。

スパルタ資質な私ですが、今は焦らず、気長にいくしかないですね。
 
またふたばが起き上がったり、座ったり、
ふたばなりに自由に動いたり遊んだりできるようになればいいなぁ


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OT(文房具を使う)

保育園では、鉛筆や筆などを使う時間もあって、
ふたばもそこそこ興味を持っているようです。

そこで、先日のOTでは文房具を使う練習をしました。

まずは試しに、久しぶりにカスタネットはさみ。
これは自助具の1つで、
カスタネットのような形をしている部分を叩くように押すと
刃で物を切ることができるもの。
はさみと比べて弱い力で物が切れるので、
療育場面ではもちろん、乳幼児の工作や、高齢者のリハビリなどにも使われているそうです。
自助具

実はふたばは自助具への興味はイマイチで…
この日も、カスタネットはさみの刃の部分を握りしめて遊んでしまいました。

多分、使い方を見てもイマイチわからないのだと思います。


以前、保育の時間、
やっぱりカスタネットはさみへの反応がイマイチだったふたばは、
一般的なはさみを先生と一緒に使ったことがあり
(過去記事『保育活動(初めてのはさみ)』参照)
そのことをOTの先生に話しました。
すると同じような介助方法で、はさみに取り組んでくださいました。

一般的なはさみだと、ちゃんと指を片方の穴に入れて、
少しですが動かすことができます。
(一人で使わせると振り回してしまって危険きわまりないですが

OTの先生によると、もしはさみを買うなら、
刃にガードがついているもの、
それから手を入れる穴の部分ができるだけ小さいものがオススメ、ということでした。


はさみで紙をチョキチョキ切りながら
「そうだ、こいのぼりを作ろう!」と先生。
そうだ、もうそんな季節

紙をこいのぼりの形に切った後は、
違う色の画用紙を小さく切って、こいのぼりに貼っていきます。

のりでペタペタ。
以前は、貼ったそばからどんどん剥がしていっていましたが、
今回は落ち着いて貼ることに専念できていたようです。
4コマ風
最後に、厚めの紙をくるくる巻いて、
こいのぼりにセロハンテープでくっつけて完成。


セロハンテープも、ビーッと引っ張るのが面白かったようで
何度も引っ張っていました。
セロハンテープ

完成したこいのぼりを撮ろうとカメラを向けましたが
ずっと応援団のように振り回していて、全然写真を撮らせてくれなかったふたばでした


もっともっと道具を上手に使って、何かを作る楽しみや喜びを
感じてくれたらいいなと思うのでした



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ST(STの方向性)

先日受けた、VF(嚥下造影検査)と逆流検査の結果を受けて
STのリハビリは慎重に行う運びとなりました。

これまで2年ほど、STのリハビリでは、
味見をして味覚を刺激し、唾液を飲み込む練習を続けてきました。
その中で、嚥下反射はゼロではなかったようですが、
今回の結果から、やはり誤嚥のリスクが高いこと、
それから味覚を刺激することで唾液や分泌物が増え
それも誤嚥につながるリスクがあることから、
味見は中止になり、今までよりもさらに吸引をしっかりしながらSTを行うことになりました。

それでも、マッサージは表情筋に働きかけ、ふたばの顔面麻痺を緩和してくれるものではあるし、
「噛む」という動きもやはり大事な感覚なので、
こまめに吸引しながら、慎重に進めていくということです。

まあ、要は「リスクを負ってまで無理に食べる必要はない!」
ということ。
そして、STの方向性を、「飲み込む」目標から、
「コミュニケーション」に重点を置いてみてはどうか、という提案をいただきました。

そう、STはそういう方向でも進めていくことができるのです。
もちろん私もその提案に大賛成。
意思のはっきりしているふたばが、さらに自分の思いを伝えられるように
その手段を探っていくというのは、今のふたばにとってとても大切なことと感じます。

そこで早速、コミュニケーションのための道具をいろいろと試しました。

まずはiPad。
画面に風船がたくさん見えるのですが、
そこに言葉が書かれていて、
タッチすると言葉を読み上げてくれるアプリ。
「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか「ハーイ」とか「大正解!」とか
たくさんの言葉が並んでいるのですが
ふたばは「なんでやねん」を連打し、
次は「クール!」を連打していました。


iPad.jpg

「なんでやねん!」
「なんでやねん!」
「なんでやねん!」
「クール!」
…ふたば、何が言いたいの?(笑)


それから、携帯用会話補助装置も使っています。

スイッチ

上の大きいスイッチが「ビックマック」。
1つの音声を録音(2分間)して再生できるから、お返事の声などをしておけば、
ふたばが返事したいときに使えるというもの。

下の小さくて2つ並んだスイッチは「アイトーク」。
2つの音声を録音(各2分間)して再生できます。

現段階では、スイッチを押して楽しんでいるだけという印象ですが
これから経験を積んで、ふたばが意思を伝えたいときにスイッチを押す、という動作につながってくれたらな…と思います。

「なんでやねん!」って録音しないとあかんかなぁ。



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ふたばの意思

先日、デイサービスについての記事を書きましたが、
最近、デイサービスにOT(作業療法士)の先生が来てくれるようになり、
通園施設のリハビリの見学に来られました。

リハビリには、いつも見てくださっている職員の方や看護師さんも同席され、
「ふたばちゃん、以前はよく介助で歩いてくれていたのですが
最近は日によっては全く歩こうとしないこともあって…」
とおっしゃって。

私ももちろん日々の生活の中でそれを感じていたし(ひしひしと!)
歩こうとしない、というばかりではなく、バギーや椅子に座るのを嫌がったり
玩具を片付けることや寝室に行くことを、大暴れして拒否したり
けっこう手を焼いている毎日なのです。

それに対して、通園施設のPTの先生が
「身体的には、別に歩けなくなったとかいうわけではなくて、むしろ伸びているんです。
ただ、今は精神面の発達が進んでいて、
自分はこうしたいとかしたくないとか、そういう意思がどんどん強くなってきているみたいです。
だから、歩かない時はきっと理由があって、その理由を汲みとってあげるのが
今は必要な時期なんだと思います」
とおっしゃいました。

それに対しては私も、デイサービスの方たちも「なるほど~~」と大きく頷きました。

確かに確かに、歩行器(ポニー)だって、
もうすっかり慣れた光景の通園施設の中ではぜーんぜん足を動かそうともしないのに、
先日のリハビリでは、玄関まで連れて行くと、自分からスイスイ外に出て、
駐車場の車を見に行ったり、坂道を上りたがったりしていたものね。

坂道を上るのを介助してもらっている図。
歩行器で散歩

この日は、外に停まっていた介護タクシーにどんどん近付いていき
後ろからスロープが降りるのを見て、歩行器のまま乗っていこうとしていました…

行きたいところがあると、ちゃんと歩けるんだものね。

ふたばの意思をもっとちゃんと読みとってあげないといけないな。

先日は、寝室に連れて行く前に玩具を片付けさせたら、ふたばにバシバシ殴られ、
頭突きもされて私のメガネが歪んでしまいました

なかなか激しいふたばの自己主張。
頑張って読みとろう、広~い心で(笑)。


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